セイレーンの誘惑の5の情報・感想・評価

エピソード05
セイレーンの歌
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あらすじ
パーティーが始まろうとする中、ミカエラとシモーネの対立は頂点に達する。ある決断に至るピーター。デヴォンは自分の人生の選択肢について考える。
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mariまり

mariまり

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もしかして、これでエンディング? 次のエピソードは?  それは視聴者次第。 キキが普通の人に戻って シモーネと立場が逆転。 なんとなくここまで観てしまったが、今後続くとしたら中弛みは否めない。 ケヴィンベーコンとジュリアンムーア以外は知らず見始めたが楽園の話だと思っていたら結局なんだかよくわからなかった。 ケヴィンにはこういう役が似合っていると思う Dear Dickもうまかった
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manami

manami

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1番の悪党は父親なのかもしれない。 故意ではなく認知症という病気のせいもあるだろうし、娘2人から捨てられるかもという恐怖から出た言葉かもしれない。 でも警察署でシモーネに言ったあの言葉はあまりにも重すぎる。 「これからは2人なんだから」 自分がネグレクトした娘に今更よく謝れるしその上頼ろうとしてる?やばいな?と思ってしまった。 しかもお母さんの自殺の引き金も少なからず父親のせいもありそう。 結果シモーネは略奪愛という形を取ったのだけど、きっとそうする事でしか生きていけないと思ったんだろうな。 誰が好き好んで虐待された父親の面倒を見たいと思うのか。 どんなに過度で理不尽な要求でも、求められることで自分の存在価値を見出してしまうシモーネ。 でも裏ではわざと東京のお菓子取り寄せて夫婦を仲違い?させようとしたり、旦那にあえて追わせて"さよなら"と別れを告げることによって上手いこと操作してプロポーズさせて! 最初からじゃないにしろ、いつかは…と狙ってたのかな?わからん。 でも実はデヴォンもそうだったんだろうな。 クズ男と不倫しながら認知症の父親を施設に入れないこと自体が自傷行為そのもので、デヴォンの心の傷の方がエグい気さえする。 毒親の元で暮らした子にありがちな愛着障害そのもので、心底辛い気持ちになった。 姉妹2人の絆が復活したのは良かったのに、デヴォンは二度とシモーネに会う気はなさそうな雰囲気だったのも悲しい。 シモーネもそのうちあの旦那に捨てられる日が来るのかもしれない。 ミカエラ自身も心に闇を抱えているからそういう人間の心がわかってしまって、取り込んでしまう。 でもミカエラは一体何に分類されるんだろ? シモーネのことを娘のように扱ってるわけでもなく、仕事だけじゃなく身の回りのこと全てを世話させ、シモーネの全てを把握しようとする…。 依存性の何かがあるのはわかるけど、その割にはスッパリと解雇したり自分も出て行ったりするから行動に当てはまらない🤔 でももしかしたら最後あの船での会話で、今度はデヴォンがミカエラに支配されるのか?と思ってしまった。 心理学を学んでる人に解説してもらいたい面白いドラマでした!!
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