2017年の感想。佐藤浩市のもったいぶった演技に辟易していてからこの作品を観るとピエール瀧で映画版も作ればいいのにと個人的に思いますね。とにかくピエール瀧の顔がいい。広報官という設定が面白い。原作の出来がいいのだろう。いかにテレビとして逸脱できるかという点だろう。高圧電線が割りとモチーフに使われており印象的だ。話としては、前半かなり面白いが後半減速するのは、後半に発生する犯罪と謎解きが、うーんそうか???というのが拭えないのが原因だろう。役者陣は、頑張っていて映画版を超えている気がする。2019年に捕まるとわね。