どうせ死ぬなら、パリで死のう。のネタバレレビュー・内容・結末

『どうせ死ぬなら、パリで死のう。』に投稿されたネタバレ・内容・結末

すごく良かった。
この世に新たに命を生み出すこと、それは生み出す側のエゴなのではないか、という考えをわたしは大学生の頃から持ち合わせていた。

シオラン(わたしはこのドラマで初めて知った)を敬愛する…

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2025
《実在した悲観主義者エミール•シオランに反出生主義•触発されたオリジナルドラマ》

大学非常勤講師の昼間吉人(岡山天音)は妊娠中の姉から甥•幸太(森優理斗)を預かることになる。しかし間もな…

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「死」それは暗く、恐ろしいもの。
しかし、「死」というものがあるからこそ人間は「生」を全うすることができるのではないだろうか。
理解者を得ることは、生きた心地をくれる。
理解者は、年齢、性別不問。

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少年が天才、生きることに疑問を呈していたなかで妹を見たときのあの表情
シオランが自殺せずに天寿を全うしたこと、この作品か漂っていること、救いになる

出産を控えた母親が息子を弟に預ける。
お腹の父親ではない今彼はチャラく見えるし、このまま息子を預けっぱなしか?と思ったら。
母親はずっと息子を想ってるし、出産したら今彼は泣いて喜ぶし、いいお話だった…

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何気なく見たけどめちゃくちゃ良かった。
脚本・せりふが本当に👏
暗いドラマだけど最後に生きる希望を見出す二人を見て、あぁこれぞ人生。と思えた。
反出生主義全く知らなかったけど、自分が考えてることとぴ…

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なぜ、この男が前向きになれたら?

「これだから世界は、」の解釈が難しい。
産まれてきちゃったね…がよかった

岡山天音さん目当て。
静かにぶちぶち言う哲学非常勤の昼間くんがめちゃくちゃ良い。ひかりさんも好き。
見てる間ずっとニヤついてたかもしれない自分にキモいと思いつつ、ハワイアンな見た目でゴミのように流さ…

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15分くらいしか観てない感覚で話が終わってしまった

前向き、楽観的という偽善と綺麗事と胡散臭さと実は思い遣りもなく優しくもない概念が基本的に不快で苦手なのでこういう作品は大好物

登場人物も少なく…

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