彼女がそれも愛と呼ぶならの7の情報・感想・評価

エピソード07
第7話
拍手:10回
あらすじ
母の“複数恋愛”という愛の形を見ながら育ってきた、伊麻(栗山千明)の娘・千夏(小宮山莉渚)。彼女は、母の恋愛についての話をたくさん聞いてきたが、自身は「愛」についてまだ深く実感できずにいた。 そんな千夏は、初めての恋人・太呂(竹野世梛)からの日増しに強くなる執着心に戸惑いを覚えはじめる。太呂は千夏を強く求め、ある日、公園のトイレで無理やり千夏に迫る。恐怖を感じながらも、恋人なら当然キスより先に進みたいもの、と考える太呂のペースに流されていく。伊麻に相談すると、「嫌なことは嫌だと伝えるべき」と助言を受け、後日、千夏は不安な気持ちを太呂へ伝えようとするが、うまく伝わらないまま、やがて彼からの愛情は束縛へと変わっていく。 氷雨(伊藤健太郎)は千夏の異変に気付き優しく寄り添う。しかし、一方で氷雨は伊麻が千夏についての悩みを直江という男性へ相談するメールのやり取りを見てしまい、嫉妬の想いが渦巻いていく。そして、伊麻へ直江とは会ってほしくない、と告げるのであった。 それぞれの恋愛の中で巻き起こる執着心。その中で、千夏の心に芽生える「愛とは何か」という疑問――その答えを見つける日は来るのか?
コメント6件
める

める

太呂役の子はメンヘラDV男の役がハマってますね。不安を感じると過呼吸ぽくなるのは下手だけど笑 台詞だけじゃなくて彼の表情と声質によって「こいつヤバイな!でもなんか逃げにくい」っていう空気感が上手く出てます。 「嫌なのをわかってほしい」「え?俺のこと好きじゃないってこと?」「…好きだよ」「じゃあできるよね好きなら当然だよね」 ゼロか100なのかお前は!!!
sunny

sunny

今週はなかなかすごい話でした。 ここまで来るのにだいぶ長かったなとは思いました。
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Negai1

Negai1

このコメントはネタバレを含みます

上手にバランス取っていた伊麻たちの関係。太呂と千夏の危うい関係。高校生の恋から性暴力事件とストーカーになりそうな気配。氷雨も冷静を装いながら嫉妬心が現れ。崩壊寸前か?
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sui

sui

怒。
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dingdongn

dingdongn

いや〜思ったより重かったですね! 多目的性暴力を受けてから、フルオープンだった娘が常にクッションを抱えて無意識に自衛のサインを出してるとか、「性暴力受けた女性」の解像度が高くて、感心しました。 これまでは「絹香パート」の熱い不倫の方が面白かったですが、娘パートはデートレイブからのDVで話がさらに重く、面白くなってきましたね! 小夏が一番助けて欲しかった時に、電話を無視して「先生」と会っていたイマ。 氷雨との約束破りも重ねて、二重に罪が重く感じますが、理由が気になりすぎる。 イマが電話を取れなかったことで、完全に太郎にマインドコントロールされて性暴力されてしまった小夏の絶望の目の演技が上手くて、こっちも思わず手が冷たくなりましたよ。 まさか深夜ドラマ(特に日テレさんで)でこんな重厚な演技を見られるとは。。 イマが氷雨と小夏を裏切って「先生」にあった理由気になりすぎるので次回も見ちゃうと思います、尻上がりで面白いですねぇこれ
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nao

nao

思春期に女の友人達と青春を謳歌して色恋とは縁が全くなくてよかったですわ〜。無理矢理やるとか勝手に写真撮るとか太呂最悪。わいだったら社会的に抹殺される方向に持って行くかも(自分で言っててこっわw)