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ザ・スタジオ
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ザ・スタジオの作品紹介

ザ・スタジオのあらすじ

セス・ローゲンが新任の映画スタジオ代表役で出演。一流セレブたちに認められようと躍起になりながら、会社からの要求と創作活動への情熱を両立し映画の存続と意義を守るべく、コンチネンタル・スタジオの同胞たちとともに奮闘する。Apple TV+にて3月26日(水)より配信中

ザ・スタジオの製作総指揮

セス・ローゲン

『ザ・スタジオ』のエピソード情報

出世

マット・レミックがコンチネンタル・スタジオの新しい責任者に任命され、世間に恥をさらしかねないプロジェクトを担当することになる。

長回し

複雑な夕日のショットの撮影は、マットのセット訪問によって、より複雑になる。

ちょっとした提案

マットは、伝説の監督ロン・ハワードに難しい提案をすることに緊張を感じている。

消えたフィルム

フィルムが1巻紛失し、マットとサルはそれを見つけるために時間との戦いを強いられる。

争奪戦

職場のヒエラルキーにおける自分の立場に不満を募らせたクインは、サルに対して戦いを仕掛ける。

小児がんの先生

新しい恋人である医師に誘われ、慈善パーティーに参加したマットは、そこで自尊心を試される。

キャスティング

コンチネンタルのチームは、誰にも不快感を与えない映画のキャストを考えようと奔走する。

ゴールデングローブ賞

マットは受賞スピーチでゾーイ・クラヴィッツに感謝の言葉を述べさせようとする。

シネマコン

マットがシネマコンで最高にクールなパーティーを開こうとしたところ、サイケデリックな形で裏目に出てしまう。

プレゼンテーション

シーズン最終話。スタジオが、ある企業に売却されてしまうのを防ぐため、マットのチームはシネマコンですばらしいプレゼンを成功させようとする。

『ザ・スタジオ』に投稿された感想・評価

Kota
4.5
0
まじで最高。1話ごとに完結タイプで大手映画スタジオ社長の苦悩を描く。毎回の演出も起承転結も完璧。海外ドラマで久々にこんなケラケラ笑った。映画好きな人には特にオススメ。劇中に名前が出たら、本当に出てきちゃうカメオ出演が胸熱。
4.4
0
コメディ系配信ドラマの今年暫定一位。
毎週水曜日の新作エピソード配信をこれだけ楽しみにしたのも久しぶりで、本当に面白いコメディ・ドラマでした。

■ どんなドラマか
ジャンルとしては、いわゆるクリンジ・コメディ。
見ているこちらが気まずさや、居心地の悪さを感じるようなコメディで、その場で適当についたウソが元で、さらに状況が悪くなっていく、みたいな感じのコメディです。

とある(ハリウッド的な)映画製作会社、コンチネンタル・スタジオのトップが主人公で、映画を製作していく過程で起こる、様々なアクシデントが一話完結で描かれる、全10話のシリーズ。

毎週トラブルに巻き込まれてしまう主人公、マットを演じるのは、俳優セス・ローゲンで、彼は、スピルバーグの「フェイブルマンズ」で、父の親友であり、母の浮気相手だった、ビルおじさんを演じていた方。

今回のドラマでは、180度違う、100%笑い全開のキャラクターを演じているので、すぐには気づかなかったのですが、本当に多彩な俳優さんだなと思いました。

ドラマの雰囲気は、長回しを多用したスタイリッシュな映像。BGMでジャズドラムが鳴っているなか、マット(セス・ローゲン)がスタジオ内をうろうろするのを長回しのカメラが付いてくるような感じ。

ちょうど、落ち目のハリウッド俳優(マイケル・キートン)がブロードウェイで苦悩する姿を長回しで描いた映画、「「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の雰囲気がとても似ています。


■ 描かれるエピソード・テーマ
このドラマが本当に面白いのは、各エピソードで描かれるテーマ。
映画好き、洋画好きならニヤニヤするような、”映画あるある”が描かれています。

たとえば、第一話では、メーカーがお金を出す、ということで、クールエイド(マスコットキャラクタが人気の子供用飲料)をテーマに映画を作るよう言われます。

クールエイドなんかでどんな映画が撮れるんだよ、とスタジオメンバーたちが悩んでいると、大御所マーチン・スコセッシ監督(本人が出演)から、マットに映画の企画が持ち込まれる。

テーマは、スコセッシらしい重いテーマで、カルト集団が子供を含めて全員集団自殺をした事件、最後に毒を飲み物に溶かして飲ませた、という実話ベース。
マットは閃く。これでやっと『クールエイド』の映画が撮れるじゃないか!と。

もちろん、そんなにうまくいく訳はなく、その後シッチャカメッチャカになっていくわけですが(笑
そんな中で、シャーリーズ・セロン主催のパーティになんで招待されないんだ!みたいな話題も同時進行。スコセッシもシャーリーズ・セロンも本人が登場するという、驚きの豪華さです。

毎回、こんな感じで豪華俳優がチョイ役で登場し、映画テーマで、コッテコテのコメディ演技をしてくれるんだから、たまりません。

テーマをざっと挙げていくと、
・メーカーのゴリ押しで有名キャラクターで映画を撮れ、と言われて苦悩
 →「バービー」とかもこんな感じだった?
・夕暮れ時の”マジックアワー”、撮り直しの効かない一発勝負
・巨匠が撮影した長過ぎる映画。カットしてくれと言えずに苦悩
・あえてアナログフィルムで撮影したのに、フィルムリールが紛失
・凡庸な続編か、尖った実験作(A21?)、どちらにGOを出す?
・医療チャリティーのパーティで、気楽な商売ねとバカにされる
・白人ばかりじゃなく、黒人、有色人種も入れないと怒られるかも
・ゴールデングローブ賞の授賞挨拶で、自分の名前を呼んで欲しい
・シネマコン(コミコン)の裏側
・IT企業による映画製作会社買収

テーマだけ上げても思い出してニヤニヤしてしまいますが、会話も、そこまで言っていいの?って感じで、『グレタ・ガーウィグは美人すぎないから成功したんだろ』、とか、『スティーブ・ブシェミって、名前は知られてるけど何に出てるかは皆知らないし、それ以前に発音できない名前だよな』とか、とにかく言いたい放題(笑

特に、最終話では、コンチネンタル・スタジオがAmazonに買収されるかもっていう話題になり(もちろん、Amazonも実名)、『買収されたMGMがその後どうなったと思ってんだ!』 みたいなことを言い出した時は、笑う以上に心配になりましたね(笑

と、こういう感じで毎週、とても楽しませてくれたドラマでした。

笑いあり涙あり、ではなく、笑い100%の純粋コメディ。苦悩するマット(セス・ローゲン)の人柄もよく応援したくなるし、映画が見たくなるし、元気がない時に見ると元気がもらえるドラマ。

もちろん、シーズン1数話段階で、シーズン2への更新が決定。次も必ず見ます!
4.4
0
ハリウッド映画のファンなら絶対に見逃せないドラマ!セス・ローゲン作ってくれてありがとう。

アマプラのApple TV+が使いやすくて、早速視聴。
メジャースタジオの新ヘッドに抜擢されたマット(セス・ローゲン)が映画制作の問題(時にはプライベートな問題)に振り回されながら、個性的すぎる同僚たちと奔走する物語。

映画にまつわる「どうにかせねば」なお話がハリウッド映画を観てきた身からすると面白すぎて、よくぞ作ってくれた!と拍手したい気持ちになった。

なんてってたって、有名監督、役者たちが本人役で出演しているのが、説得力ありすぎて凄かった。

初回からマーティン・スコセッシがちゃんと芝居しているし、ロン・ハワード監督もパワフルな演技だった。

ほかにも有名俳優がゲストで出るので、その驚きのために詳しくは書かないでおこうかな。

三谷幸喜ファンならきっと通ずる物語だと思う。

あと、セス・ローゲンはホントに"ハイ"になるのが好きすぎる(笑)