エピソード05
第5話

拍手:11回
あらすじ
安藤佳恵(大西礼芳)の証言により、3年前、極東大学病院で父・将成(林泰文)が起こしたとされていた医療過誤の原因が倉持(坪倉由幸)にあったことを突き止めた鳴木(岩田剛典)。しかし倉持を罰するためには、安藤の証言だけでなく、証拠が必要だった。残された資料には将成が執刀したとあり、あの日に起きた真実の記録はどこにもなく──。
そんな鳴木のもとに、極東大学病院に勤める総合内科医・巻原(久保田悠来)がやってくる。巻原は2年前に極東に転院してきたばかりだが、上司の塚田(水橋研二)に嫌われて、雑務を押しつけられるようになったという。
研究環境が整った病院への転職を希望する巻原に、鳴木と夜長(蒔田彩珠)は3つの病院を紹介する。どの病院からも内定をもらうことができた巻原だが、突然転職を辞めると言い出し……!?
そんな中、鳴木は依岡(北山宏光)に倉持を徹底的に探ってほしいと依頼する。依岡によると、3年前の医療過誤の後、派閥を嫌う倉持が院長の天童(篠原涼子)に急接近したといい──。
その頃、院長選挙を控える天童は倉持らと会食。若手医師の間で次期院長に網野(ユースケ・サンタマリア)を推す声があると聞いた天童は──?
そして鳴木は、“ある人物”に協力を仰ぎ、父を死に追いやった倉持を裁くため、ある作戦に出る!
かりん1
(C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社