ディープなつまみぐいさんの映画レビュー・感想・評価

ディープなつまみぐい

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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

3.6

池波正太郎の時代小説の映像化作品。
普段時代劇はあまり観ないが、少し観ていたら結局最後まで視聴。
鍼医者かつ仕掛人の藤枝梅安の渋いカッコよさが魅力的にみえた。また江戸の街並みも美しく描かれていて、とく
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

主人公たちが、ゲームの世界へ入り込んでしまう冒険がスリリング。
またアクションとコメディの組み合わせが、程よく、各キャラクターの友情を描いたストーリーが魅力でした。

クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

3.1

遅く起きた主人公が目を覚ますと世界はウィルスに冒され一変、人々が凶暴化しゾンビへ。
なんとなくB級であまり期待していなかったが、途中から意外と楽しめた。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.3

傭兵チーム「エクスペンダブルズ」。
CIAの作戦担当から、悪の組織の大物の捕獲を命じらるところからストーリーが動きだす。
決して若くはないメンバーと新たに組んだ若手メンバーとの信頼関係も見どころだった
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12hours DEA特殊部隊(2016年製作の映画)

3.3

メキシコ旅行中のアメリカ人の青年が、恋人を人質にされ麻薬を12時間以内にアメリカへに運ぶことというクライムアクションドラマ。
タイトルにDEAか入っていたので、特殊部隊がふんだんに活躍するかと思ったが
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.6

SF映画の古典的なスタイルを踏襲しながらも、現代的な視点でエイリアンとの遭遇を描いた点が印象的だった。
ストーリー展開もテンポよく、人類に対する未知の脅威がうまく描かれていたと思う。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.2

古代ギリシャの英雄的な戦いを描いた作品。
英雄とは何か、英雄的なストーリーとアクション映画の要素が合さって最後まで気が抜けなかった。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

ハリーとダンブルドアの絆、不死鳥の騎士団の存在が明らかになり、ヴォルデモート打倒への流れができ過去と現在の活動を明らかにしていくストーリー。
全体的に前作よりも少し暗い雰囲気だったが、圧巻なシーンもあ
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.7

無辜ゲームと呼ばれる裁判ゲームの先に起きた殺人事件をきっかけに、ロースクールの学生に秘められた罪に向き合うミステリー作品。
何が罪で何が罪でないのかを考えさせられた。途中まで被害者、加害者の真意が見え
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

実話をもとにした作品。
「ゲーマーは本物のプロになれるのか」。この物語は、単純なサクセスストーリーでは終わらない。選手がアカデミーを突破するという夢を掴み、その後のプロレーサーとして世界を転戦するとい
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

劇場版シリーズ27作目。
ラストシーンで衝撃的なサプライズがあって、びっくり。怪盗キッドと服部平次の共演作品はどうかなと思っていたが、少年探偵団も出てきて、結局は全員集合て安心した。
それにしても色々
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.9

シリーズ4作目。
ホグワーツ城での危険な魔法トーナメント。
ほんとに命がけの試練になるとは…。
緊迫感がすごくて心を掴まれた。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が子供から大人へと変化していく様子が興味深かった。
また囚人の脱獄事件など、ミステリー性が高くて物語に引き付けられる展開で良い作品でした。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

物語を通して、友情、勇気、そして善悪の問題について考えさせられた。またファンタジーと推理のバランスも良かった。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.1

久しぶりに視聴。再視聴でも新たな気持ちで物語にひきこまれた。成長していく主人公のハリー・ポッター、魔法世界の魅力的なキャラクターや展開。なにより魔法への夢と冒険する心を持たせてくれる作品でした。

犬神家の一族 4Kデジタル修復版(1976年製作の映画)

4.0

1976年の名作。
4Kデジタル修復版で映像が鮮明になっていて、昭和感たっぷりの街並みも新鮮。
島田陽子さんの美しさも見どころ。それにしても石坂浩二はじめみんな若い。

市子(2023年製作の映画)

3.8

大阪が舞台。主演の杉咲花が素晴らしい演技で、一気に市子のキャラクターにひきこまれた。全体的に暗くて重苦しい喪失感のあるストーリーだか、ミステリー要素もあり気になる展開が良かった。
また最後の回想シーン
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美しい星(2017年製作の映画)

2.6

三島由紀夫の同名小説の映像化作品。
平凡な家族が宇宙人に覚醒するという物語。
リリー・フランキーのコミカルな演技は見どころの1つではあるのものの、世界感がわかりにくくて、あまり作品に入りこめなかった。

タイムリミット(2003年製作の映画)

4.0

フロリダの小さな島の警察署長が、次々と降りかかる災難を切り抜けていくサスペンスストーリー。ハラハラなのか、冗談なのか良くわからない展開がまた面白い。

ある男(2022年製作の映画)

3.9

読売文学賞受賞作品の同名小説の映像化作品。原作は読んでなかったものの、キャストも豪華で、迫真の演技が心に伝わった感動ヒューマンサスペンスドラマでした。
公開された年の日本アカデミー賞総ナメしたというの
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目。
昭和な雰囲気も変わらず、ハードボイルド&コメディ、そしてホロッとさせられるシーンもあり満足いく内容でした。
このシリーズをみると札幌へ行きたくなる。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

ある事件をきっかけにバラバラになった家族の15年ぶりの再会、葛藤と戸惑いを描いた作品。
全体的には暗めな感じでのスタートするものの、豪華なキャストたちの演技とストーリーにひきこまれた。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

マイアミ市警察のこのコンビが最高。
流れるようなテンポとスリリングな展開、最後まで息をつかせない展開でした。またほっこりする部分もあったのもグッド。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

シリーズ第2作。1作目と同様に探偵と運転手のバディが楽しい。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

ハードボイルドエンターテインメント。
2011年の作品だが、違和感なかった。バディものは面白い。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

入間みちおが東京地裁イチケイを去ってから2年後の岡山での物語。
全体的にストーリーもしっかりしていて、斎藤工をはじめとするキャストも豪華。しっかり楽しめた。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

ドラマをちゃんとは観ていなかったものの、思いのほか楽しめた。
穏やかな島の日常と綺麗な景色、それにやはり泣けるシーンもあって素晴らしい作品でした。

天と地と(1990年製作の映画)

3.0

戦国時代、上杉謙信と武田信玄との対決を描いた時代劇。合戦の迫力はすごいものがあったものの、ストーリーがはっきりしておらず、ナレーションでカバーされているのものの少し残念。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.5

最先端DNA捜査システムを作り上げた科学者とひとりの刑事、その2人の関係と苦悩を描いたサスペンスミステリー。
後半のストーリー展開は、少し強引な気がしたが、もともと気になる作品だったので視聴出来て良か
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.3

86年もの惑星探査のミッションに挑む若者たち。壮大なミッションと宇宙船の閉鎖空間での生活と狂気、。もう少し広い世界観があったら良かったか。

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

長野オリンピックのジャンプ競技を支えた25人のテストジャンパーたちの活躍を描いた作品。実話をもとにしただけあってリアルで素直に感動できた。金メダルという栄光の裏側にこんなドラマがあったとは。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズの映画化作品。今回のターゲットは信州を支配する「九十九ファミリー」。この7人のキャストとラーメン屋、やっぱり楽しめた。

大空港2013(2013年製作の映画)

4.2

長野県松本空港で繰り広げられる群像劇。
ワンシーンワンカットの撮影のため、竹内結子さんはじめ俳優陣みんなが、臨場感を生み出していて素晴らしかった。

オーバーレブ!(2001年製作の映画)

2.8

「週刊ヤングサンデー」に連載されていた走り屋達を描いた漫画の映像化作品。2001年制作のため、風景や懐かしい車、俳優陣も昭和感たっぷり。それはそれで良かった。古い良き昭和作品でした。

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.8

テレビドラマの続編で、ドラマの4年後が舞台。キャストもドラマ版と同じなのも良かった。
特に大森南朋と柴田恭兵がまたかっこいい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

「容疑者Xの献身」、「真夏の方程式」に続く「ガリレオ」映画版第3作目。
科学を使って難事件を解決するイメージがあったが、謎解きとヒューマンドラマがメインの構成。それはそれで見どころがあった。それにして
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