ゲイやトランスジェンダーや黒人差別の
ある80年代のアメリカで
必死で、輝きながら生きている
マイノリティーたち。
エイズはまだ不治の病で
罹患者は常に死と隣り合わせ。
それでも楽しんだり、一緒に悲しんだり
恋をしたり。
生命力を強く感じるドラマだった。
80年代の音楽をバックに
ヴォーグする彼女たちから目が離せない。
録画していて観るのに時間がかかってしまったのは
やはり気軽に観られないから。
差別やエイズを目の当たりにするのは
結構しんどかったけど
最後まで観てとても良かった。
素晴らしい作品。