小児医療
人手不足や家族へのケアの重要性と大変さ。そんな医療の問題もふまえながら自閉症の主人公が医師となり、問題を起こしながらも解決していく。小児科の看護師を目指しているので毎回とても勉強になった。そして子役の子の演技に毎回泣かされた
たまたま録画していたのを見返したためレビュー追加。
実際に小児科の看護師になり、改めて見ると感想がまた違ってくるなと思いました。
小児医療の現状とか、ドラマの様なことをやってあげたくても出来ない現実。多忙な仕事量の中で一人ひとりの患者さんや家族と向き合うことの難しさ。
それでもやっぱりドラマの中のように患者さんから学ぶことや考えさせられることは本当に多く、こっちが元気をもらいます。
小児科はその時を救えばいいだけではなく、これから続いていく長い未来も見据えて治療や看護をしていかなくてはなりません。
そしてドラマの中にあった様に〝兄弟児″の問題など家族を踏まえて看護していく必要もあります。
まだ看護師になり、経験も少なく、日々奮闘していますが、このタイミングでこのドラマを再度みることができて改めて頑張ろうと思えました。
