菅藤浩三

リッチマン、プアウーマンの菅藤浩三のネタバレレビュー・内容・結末

リッチマン、プアウーマン(2012年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

石原さとみはまだいもくさいが、まるでザッカーバーグとかスティーブジョブスのようにふるまう小栗旬がとてもかっこよかった名ドラマ。井浦新のほかに、チョイ役でネクストブレイク俳優の頃の綾野剛や菅田将暉もでてきてます。恋愛ドラマの色もあるはずなのに、テレ東ビジネス番組なみの名セリフてんこ盛り。
「昨日驚いたことで、今日人はもう驚かない。でもそれは、昨日なかったものが、今日は当たり前になるってことだ(新しいIT機の発明について)。」
「いつもの生活に不満がないなら、わざわざ新しいことなんてしない。機械は怖い、触る習慣がない。そういう人が触ってみたい、これ欲しい、そう思える物じゃなきゃダメなんだ。」
「不安を抱くことを恐れるな。これも成長の一過程だ。未来を作るのは、変わって行くことを楽しめる人間だ。」
《お金は大事、仕事はなんでもやる。でも、魂は売らない》
「指示されたその先までやって、完璧っていう」
「ITというと、通信スピードが速いとか情報量が多いとか、無料で使えるとか、そんなことばかり競い合ってるが、どうでもいい。ITとは人々の生活を豊かにするものだ。」
菅藤浩三

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