いや～面白かった！
妻の真理亜殺害計画があっという間に失敗してからの幸平の右往左往っぷりといったら。もう最初から幸平のクズ感はあったけれど(笑)、策略にハマって一方的に杏南を疑ってた姿は、酷かったなぁ。それが誤解だと分かった時も、幼稚だったー。
自分の欲しいものを得られなくなった真理亜が計画したヤバいこと。爪1枚なんてなんてことはない、っていうその考え方。そして耐えるメンタル。幸平への執着が行き過ぎているというか、ああまでして取り戻したいっていう想いの深さがある以上、幸平が真理亜と対等に渡り合うことは出来ないんだろうなぁ。あぁまたきっと、掌で転がされるんだろうなって思える最終回だったわ。この敵わない感じ、『10の秘密』に似てるなって思った。
