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十九歳
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十九歳の作品紹介

十九歳のあらすじ

東京の美大に通う祐村嬉子(岸井ゆきの)は、自分勝手に離婚し、奔放に生きる母親・浅子(霧島れいか)に苛立ちを感じている。そんな母と、祖父の墓参りのため訪れた祖母(丘みつ子)の家で、今は亡き祖父の元教え子で昆虫学者である青馬(眞島秀和)と出会うが、青馬はかつて母が恋心を抱いた相手であった。母親とは同じにはならないと思いながら、青馬に惹かれていく嬉子だったが・・・。

十九歳の監督

十九歳の脚本

十九歳の出演者

『十九歳』のエピソード情報

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

『十九歳』に投稿された感想・評価

tetsu

tetsuの感想・評価

4.1
FODに登録しているとみつけたので、鑑賞。

片親である母と不和を抱える19歳の美大生・嬉子。
親子で祖母の家へと帰省した彼女は、そこで居候する昆虫学者・青馬と出会う。
かつて、母が彼に思いを寄せていたことを知った彼女だったが、少しずつ、彼に惹かれていき……。
少女が大人になる瞬間を描いたひと夏の物語。

なんといっても、岸井ゆきのさんが素晴らしい。

『前田建設ファンタジー営業部』では、ハツラツとした性格で恋をしている姿が魅力的だった彼女が、本作で演じているのは、真逆とも言える「陰」を感じさせる女性像。

周りの世界を達観しながらも、どこか幼心を捨てきることが出来ない彼女の姿には、演技の幅と同時に"女優・岸井ゆきの"さんの真髄を感じさせられました。

また、彼女の揺れ動く心情を、抑圧した岸井さんのモノローグによって表現している部分も印象的。

大人を見下すようでいて、自分をかまってほしいと感じている主人公を、文学的なセリフ*と岸井さんの深い失望を感じる語りによって、見事に表現されているのが素晴らしかったです。

*劇中に登場する「2つの眼球」という言葉、蝶の標本という「死」を感じさせるアイテム、純粋さと残酷さを併せ持つ主人公など、本作に登場する諸要素には、どこか『眼球譚』を思わせるようなセクシュアル的な妖艶さと、幼さが持つ狂気性を感じました。

かなり知名度の低い単発ドラマではありますが、"女優・岸井ゆきの"さんを語る上では、確実にはずすことは出来ない、隠れた単発ドラマの名作だと思いました。

参考
眼球譚 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%BC%E7%90%83%E8%AD%9A
詩的な台詞と表現方法に岸井ゆきのと眞島秀和の芝居の表現力のうまさが際立っていた。

地味な作品ながら静かな心の機微を感じる作品。
dramalapis

dramalapisの感想・評価

3.8
すごすぎて何も言えない。
私にはできない発想。

岸井ゆきのさん、素敵。