ことりちゃん

Aではない君とのことりちゃんのレビュー・感想・評価

Aではない君と(2018年製作のドラマ)
4.6
救いがありません。結論もありません。
最後は苦しい程泣きました。
でもその後味の悪さが正しい受け取り方なのだと思います。
いじめや殺人に巻き込まれた人達に美しい結末や優しい救いの手なんて甘い未来は残されていない。ただただ、苦しみもがく、それをそのまま形にしていました。

作品を作りたいというよりは、
何かを伝えたいという意志を感じるドラマでした。