このレビューはネタバレを含みます
まず、主題歌が素晴らしい
とってもとっても素晴らしい
私はエンディングの曲を聴くためにこのドラマを観ていたと言っても過言ではないくらいに良い
山下達郎さんの「ずっと一緒さ」
直球もド直球の恋愛ソングです
もうね四十数年生きてくると分かってくることがある
「あなたと二人で生きてゆきたいそれだけで何もいらない」
いや、他にも沢山欲しいのあるわ
「昼も夜も夢の中までずっと一緒さ」
いや、一人にさせてくれ
てな風に思っちゃうわけですよ
どんなに好きでもね気持ちは冷めてくるし
嫌なとこは見えてくるしどこが好きだったのかすら分からなくもなるし
でもね、四十数年生きてきたからこそ分かることもあって
それでもねどんなに一人が楽でもね
どんなに人に幻滅してもね
求めてしまうんだよ
たった一人の人を
たやすく手放せない手放してはいけない
自分にとっての本当に愛おしい誰かを
求めずにはいられない
花のような竹内結子さん
全てを受け止め抱きしめる香取慎吾くん
ハードボイルド寺島進氏
物語のキーマン池内淳子さん
そして可愛い可愛い雫ちゃん
みんなみんな素晴らしかった
愛とは許容すること