Dr.コトー診療所2006の2の情報・感想・評価

エピソード02
最後の言葉
拍手:6回
コメント8件
ha8o

ha8o

何度も観てるはずなのに、さちおじを引っ叩くアヤカのところでボロボロ泣いた。 そして伝説の白衣の第二ボタン… ボタンがないって分かってから、どこかに落としたかな?とか探すことなく、無言で遠い目をするって、演出天才すぎか。
mmmzzzkkk

mmmzzzkkk

このコメントはネタバレを含みます

1番心に残ったのは、剛弘入学式のシーンです。 剛利さん(父親)が、剛弘にかかる学費の為仕事を優先し入学式に行く事ができない状況。剛弘それを理解した上で「1人で大丈夫。」と。 自分が私立中学に通う事になり父への負担、国立へ合格出来なかった悔いから無理に大人になろうしていると感じました。 剛利さんのほうから「お前の声が聞きたくなった」と コトー先生へ今の状況を電話をする場面は 島で過ごした日々の中に築いた信頼関係、 迷いや葛藤がある中でコトー先生を頼りにしているのだと思いました。 そして入学式当日、剛弘が入場していると、保護者席にいるはずのない父が立ち上がり目が合うところで涙腺が崩壊しました。 普段は口数も少なく、なかなか気持ちを表に出さないけど、あのときの行動がすべてを物語っている思います… ″ただそこにいた″という描写で、父の愛情がこんなにも伝わるのかと、泣かずにはいられなかったです。 剛利さんの愛情は言葉よりも行動に滲み出ていて、本当に胸を打たれます。 剛利さんは、漁師という厳しい仕事をしながら、現実の厳しさもちゃんと知っているからこそ、最初は反対したり、強く出たりもするけど、剛弘の未来を誰よりも考えていた。 息子の夢を叶えるべく船を捨て仕事も、慣れ親しんだ住む地も変えた。 あの状況下、体力的にも金銭的にも無理をして入学式に足を運んだあの行動が、どれだけの愛情から来たものか…考えるだけで涙がこぼれます。 「夢を見せるだけじゃなくて、現実を生き抜く力を持たせたい」 「でも夢を諦めさせたくはない」 そんな葛藤があって、それでも剛弘のために動いた―― それがたった一つの「姿」で描かれたのが、本当に美しかった。 その後、席に着く剛弘の顔に子供の顔に戻るこぼれた笑顔にこちらまで嬉しくなり、「父の強さ」、「大きな愛情」を感じた回でした。
Coordi

Coordi

みんなたった1人で人知れず抱えている物事があるだろう。 心の負担を他者に分けることにはとてつもない抵抗感がうまれる。 そのためには信頼が必要であるが、その信頼を育むには決して容易なことではない。
えり

えり

鑑賞日:2025年2月26日
一発逆転

一発逆転

立ち上がる父に涙し、外されたボタンの跡にキュンとする。
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Sankawa7

Sankawa7

石橋蓮司、さちおじ、急に有名俳優が島の住人出でくる。さすがイケてた地上波ドラマ。 そうか、彩佳、そうするか。 もはや、NHK夜のヒューマンドラマ感。 タケヒロ、開英⁉️頑張れ。なぜか金八先生に出てきた難関校と同じ名前。 ドラマ用の一流校みたいになってんねー。
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rabbi1213

rabbi1213

サチオジ(石橋蓮司)馬鹿野郎回。白衣のボタン!!!白衣のボタン回です!!!
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こまぽん

こまぽん

堅物!って感じ