西遊記の5の情報・感想・評価

エピソード05
悟空がパパになる!?・子供の国
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あらすじ
いつものように天竺目指して旅をする孫悟空(香取慎吾)、沙悟浄(内村光良)、猪八戒(伊藤淳史)、三蔵法師(深津絵里)たち。山道に差し掛かった時、用を足そうとした悟空が木に引っかかった荷物のようなものを見つけた。悟空は、中を見てビックリ。入っていたのは赤ん坊。三蔵のもとに報せに行くが、悟浄や八戒は悟空の子供ではと疑いの眼差し。いつの間にか現れた凛凛(水川あさみ)からも疑いの視線を投げられる悟空。そんな一行の前に、新たな町が見えてきた。 色鮮やかな刺繍の布を置く店が軒を連ねる町で、赤ん坊の親を探す悟空。と、純純(吉武怜朗)、明明(松尾瑠璃)兄妹が、童童(渕上孔貴)と呼びながら悟空から赤ん坊を奪った。目を離した隙に、鷹に弟の童童をさらわれたという純純は、助けてくれたお礼をしたいと一行を自分の家へと誘う。悟空と八戒は、素直に誘いに乗るのだが、悟浄は何やら警戒していた。悟浄は、町に入ってから大人の姿を見ていないと三蔵に告げる。その時、家の中から自分が町の町長だと話す純純の声が聞こえてきた。 家の中でもてなしを受ける一行。悟空が純純に大人たちがいない訳を尋ねると、この季節は全員狩猟に出かけていると言う。その間、子供たちだけで町を守っているが、大人がいないため争いごともなく平和に過ごせると純純。三蔵と悟浄は一理あると頷くが、悟空は両親に会えなくて淋しくないかと当然のように尋ねる。明明は、純純の顔色を気にしながら淋しくないと反論。そこに、純純の仲間、雲呑(松岡和暉)がやってきた。隣町に刺繍を売りに行こうと、純純を誘いに来たのだ。悟空は、純純の留守中の明明と童童が心配。そんな様子を見た八戒と悟浄は、純純の留守中、悟空が面倒を見ればいいと言って三蔵を促し、自分たちは町外れの廃寺に泊まると家を出て行ってしまう。 残された悟空は、2人の世話にてんやわんや。泣き止まない童童のために凛凛から聞いた母乳代わりになるという天上界の果物、迦乳果を老子(大倉孝二)の庭園まで取りに行ったり、明明の食事の面倒を見たり。ようやく、2人が寝静まり悟空も寝ようとしたところ、悟浄、八戒、三蔵が相次いで差し入れに現れ、再び童童が泣き出してしまったり…。 翌朝、純純が戻り、寝不足の悟空ともども一行は、旅の歩みを進めようとする。すると、山道で雲呑が荷物を抱えて歩いている姿を目撃。雲呑は、あたりを気にしながら、ほこらへと入っていく。気になる悟空たちが、後を追ってほこらに入ると、中はまるで蟻の巣のような幾つもの狭い通路に分かれていた。悟空と八戒、三蔵と悟浄。一行は、二手に分かれて雲呑の行方を追う。悟空チームが進んで行くと、小さな牢獄のような部屋がたくさん並ぶ空間に出た。よく見ると、各部屋には大人たちが入っている。と、ある部屋の前に雲呑がいた。身を隠した悟空チームが様子を伺っていると、雲呑は両親に差し入れをしにきたらしい。雲呑は、両親と一緒に暮らしたいと訴えている。そこに、ひとりの夫人が現れた。紅蟻夫人(高橋ひとみ)とは、何者なのか? そしてこの町を孫悟空たち一行が救うことはできるのか?
コメント4件
kkk

kkk

子どもであの刺繍はうますぎだろ 斉天大聖・孫悟空の刺繍かっこよすぎ
イスコーニ

イスコーニ

良き話
み

まじ泣く。良い話
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

第五巻 子供の国 vs. 紅蟻(高橋ひとみ) 尿意を催し、森を駆けている悟空(香取慎吾)。……毎回おしっこをしてないか😅? 赤ちゃん(淵上孔貴)を見つけて保護するも、三蔵(深津絵里)・悟浄(内村光良)・八戒(伊藤淳史)はなぜか悟空の隠し子とみなし「お父さん」呼ばわりw。 刺繍細工が盛んだが、なぜか大人がいない街に辿り着く一行。拾った赤子 童童の兄の純純(吉武怜朗)は街の長でもあった。刺繍を売りに一日留守にする彼に代わり、悟空が純純の妹 明明(松尾瑠璃)や童童の面倒を見ることに。 乳飲み子の童童のため、母乳と同じ味だという迦乳果(かちちか)を求め天界へ。この乳房のごとき形状の果物を密かに栽培していた老子(大倉孝二)から奪い--貰い受けた。清々しいまでに エロじじいでおっぱい星人! そして彼はやはり、老子が神格化された太上老君さまだった。 「お父さん」として疲労困憊の晩、次々と訪れて差し入れする八戒・悟浄・三蔵。珍しく悪ノリ? する三蔵さま🤣。 ※2006年放送時にはあった八戒訪問の件がカットされた? 謎の女医 紅蟻による「親子病」治療・予防のためアリの巣のごとき地下空間に幽閉されていた大人たち。頑なに大人を拒絶する純純、彼らきょうだいだけ親がいなかった。さらに「親子病」蔓延に純純が協力していた疑いが。悟空はきょうだいの「お父さん」となる。 悟空と接し、考えを改めた純純は大人たちの解放を試みるも失敗。紅蟻は医者ではなく、大人たちを奴隷として売り飛ばさんと画策する妖怪だった。親子の絆を踏み躙る所業に悟空だけでなく三蔵も怒り心頭に発する。 🐜「お前たちは何者だ!?」 🐵「“斉天大聖”孫悟空さまと、その愉快な仲間たちだ!」 📿「誰が愉快ですか!?」 直前のシリアスからのちょっとしたコミカル。緩急がいい! 手首から酸液を飛ばす紅蟻。その時の手の形や姿勢はまるで……。🕷️
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