西遊記の10の情報・感想・評価

凛凛　死んじゃったかと思ったらちゃんと生きてた 凛凛らしい！ 犬呆気ないなー

第十巻 滅法国 vs. 犬魔（デビット伊東） 天竺帰りだという美女たちと出会った一行。尿意を催し離れた悟空（香取慎吾）は謎の城を発見。何かが割れる音を耳にし戻ると、謎の果物を食べた八戒（伊藤淳史）は腹痛に苦しみ、悟浄（内村光良）は頭の皿を割られ、三蔵（深津絵里）の姿は消えていた……。 助けを求めて入城すると、なんと妖怪の国 滅法国！？ 女王 羅刹女（大地真央）と共に現れた王女はなんと凛凛（水川あさみ）！？ さらに悟空を自身の花婿だと紹介！？ 八戒は「孕孕の実(はらはらのみ)」を食べて妊娠。お母さんと呼んでからかう悟空、大真面目に母乳の心配をする三蔵w 果物の名前と効能は『ONE PIECE』っぽい。 「妖怪は天竺に入れない」。その掟の真偽を、再びおっぱい祭りを餌に呼び出した老子（大倉孝二）😅に質す。 妊娠や出産や女体がギャグのネタとして当然のように用いられているあたり、2000年代初期／平成という時代を感じさせる。 牛魔王討伐に怒り恨む羅刹女を鎮め、一行を助けるため。また母に決められた許婚 犬魔(※凛凛は犬が嫌い)との結婚を避けるため。八戒でも悟浄でもなく悟空を選んだところ、凛凛も満更ではないと思っている？ 嫌がる悟空を媚薬💄💋でメロメロ状態😍に。 娘の幸せそうな姿に抹殺計画を取り消した羅刹女。犬魔は謀叛を起こす！ 羅刹女が実は人間だったという設定、当時はびっくりした。芭蕉扇で大風を起こし、高らかに嗤いながら一行を苦しめる妖怪としての大地真央も見たかったけど。 八戒は無事に男児(小豚🐷)を出産！ 一方、弟子との天竺入りを探る三蔵は、犬魔に天竺に関する書物に釣られて洗脳される。 式当日、翻意した凛凛は悟空を正気に戻す。暗殺者と化した三蔵から悟空を救い、続けて犬魔の兇刃から悟空を庇い倒れる……。 「天国だろうと地獄だろうとどこでもいい！ただ凛凛を…凛凛を返せッ！」 これまでで最大の怒りを見せる悟空。王女として孤独だった凛凛の気持ちを知り、彼女との結婚も悪くないと思っていただけに、尚更。 凛凛のことで気に病む三蔵の前に、一命を取り留めた羅刹女・凛凛親子が現れる。よかった〜😮‍💨。 「何があるかわからないからおもしろい、何が起こるかわからないから生きている」。沁みるなぁ。

おもろい！ちゃんと伏線回収！ 慎吾くんのひとりわちゃわちゃも、まじで面白い。

水川あさみ綺麗