このレビューはネタバレを含みます
最初、パリス役のライザ・ウェイルちゃんがローリー役になる予定だったんだって。アレクシス・ブレデルが現れたおかげで、パリス・ゲラーという最高のASDアイコンが誕生してる。
実際コロンビア大出身の彼女が、コロンビア大には興味が無い・受かっても蹴る的なことを言ってるのがファニー😊
ローレン・グレアムと同門なのも良き💛
てかディーンの結婚式の前夜の出来事、隠蔽したルークがめちゃくちゃニューシネマパラダイスのおじいちゃんみたいだった。
パリスと教授👀パリス、絶対お父さんタイプの方が合うよね。不倫だけど・・・でも別居とか籍抜いてないだけとかおそらく合法不倫だよね、ねっ。
必要とされたいミシェル可愛すぎ💓🐼💓パリスといいミシェルといい素直になると可愛いんだよな~
適材適所なんだよ、子守りに向いてないならやらなくていい。ミシェルにはミシェルの輝ける場所があるよ✊
給料💰もホテルとしての格もミシェルなら選びたい放題だと思うんだけど、ローレライはミシェルにとって居場所提供者なんだね。
ピンクの襟開いたニットとか着るようになってるパリス可愛い。コンサバファッションだったのに‼ローリーにデート服選んでもらってたのが懐かしい。髪型も外ハネになってるし、可愛すぎかっ💛🎵
パリス、癌の研究するから医学部なんだー💓スマートなのに道を誤ってるギャップw
パリスが幸せならいいよってどんなパリスでも受け容れるローリー最高。
今日ジェイミーの誕生日だよって教えないのも・・・気づき待ち、成長待ち、愛だね。むしろ後悔が必要だと思ったんじゃないか。
他方、ローリーとディーンは完全な二人っきりでもキス無しっと。でもその後・・・(*´艸`*)☔
修理人が壊れたら誰が修理人を修理する?ルークを修理するのはローレライ。
ジェスはまるでハンマ🔨みたいな青年だ。ルークの主義を見つめ直させ、ローリーの防衛心を壊す。札束はルークからジェスへの授業料。
I Love Youは言うと思った。それを言える男になって帰って来た。猶予期間もとい浪人期間だった。
ニコールはルークを修理してない。ニコールはスターズ・ホローが好きじゃない。リズの手作りアクセサリーはスターズ・ホローのメタファーだから、ローレライに渡されるのが相応しい。
ルークは、好きなものをローレライにあげる。全然好きじゃないものは、ニコールにあげる。ニコールはまるでミセス・キムだ。この時点ではね。
ジェイソンとローレライ、リズとTJ。お似合いかどうかは当人同士が決める。外圧によって変形するならばそれは愛ではない。
🍎リンゴスター、りんごの置物、アップルパイ🍎・・・エミリーはリチャードとアップルPCでメールしたがってる。テクノロジーは心理的距離を縮める手段ではあるが、物理的距離を再確認させてもくれる。寂しさはむしろ強化される。
寂しさの回避っていうか、〈家族〉という生活インフラの剥奪なんだよな、リチャードが恐れてるのは。
レーンからミセス・キムへのキスシーンめちゃくちゃ良いシーンだな。相手寝てるから出来ること。
やっとジェスとルークが恋バナ出来る関係になってる💓ローリーとローレライの関係に近づいた~
それぞれの速度で〈家族〉は進化していく。
ミセス・キムとレーンの別居、この物理的な距離なぁ。エミリーとリチャードの別居に通ずるぞ。
自分が寂しい時、あえて距離を置けば、相手も寂しくなる。
ミセス・キムは、娘との仲を保つ為に努力する、宗教を押しつけない努力を。
破天荒になれないのよ、ローリーは。ハメを外せない。突発的な行動が出来ない。
計画性ってのは時にバードゲージになりうる。
ジェスが誘ったのは物語📖の世界、ローリーが留まることにしたのは現実の世界。
その日暮らしじゃなく安定を、ローリーは選択した。
ジェスとローリーにも前述の〈距離〉が関わってくる。傍に居ながらでは成長出来なかった。距離がジェスを成長させた。
籍より先に精神が離婚する。教授とディーンは精神的独身者。