カシム

ウォーキング・デッド シーズン11のカシムのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これまで長い道のりだったが故に何とも感慨深い最終話。
シーズン11は後半シーズンでは1番面白かった。

主役交代という責務を見事にやり遂げたダリルに拍手👏
カッコ良すぎました!
次回のスピンオフのフランスで何が待ち受けるのだろうか。

平和が訪れたコミュニティで、尚彼の旅は続く所で幕は降りる。
キャロルとは、親友とも家族とも恋人とも取れるあの絶妙な関係性が良い。

ロジータが皆に見守られながら天に召されるシーンに感動。
ココを想う母の愛とともに、ココのその実の父であるセディクを生かしたカールのあの行動に大きな意味があったんだと、未来に繋いだんだと思わずにはいられない。

この終盤での片腕欠損が衝撃だったリディアは、鉄仮面ことイライジャと無事再会し明るさを取り戻せてよかった。

エゼキエル、マーサー兄、キャロルなら
安心して任せられるので是非コモンウェルスを盛り立ててほしい。
ホーンズビーが仄めかしていた、彼が抑えていた同盟相手というのが少し気掛かり。
まさかCRMじゃないよね、、、

マギーとニーガンの関係にも一旦の決着が付き、その後の物語はスピンオフにて期待してます。

ジュディスとRJはいつの日かリックとミショーンに会える日が来るのか、こちらもスピンオフに乞うご期待。

本編、ワールドビヨンドは完走
フィアーが何とも微妙で、最後まで辿り着けるか、、、