シャーロックとワトソン先生の絡みを観るのが好きで、好きなものを最後に食べるようにチョコチョコ観進めていたのに、遂に終わってしまった…
ベネディクト・カンバーバッチは新しいシャーロック像に命を吹き込んだと思う。何と表現するのが一番正しいのか言葉が浮かばない程に、魅力的に演じていた。ベネディクト・カンバーバッチは、個人的に、"清潔感があって女性に興味がなさそうなところが逆に色気を出している"俳優だと常々感じている。そこが今回のシャーロックと綺麗にハマったのだと思う。
マーティン・フリーマンは「スタート・アップ」もすごく良かったんだよなぁ。何でこの役者さんはこんなにもセクシーなんだ?私だけなのか。ワトソン先生の一挙一動が素敵すぎてドキドキしながら観ていた。
今回のラスト、命がけの頭脳戦はこれぞシャーロック!という最後にふさわしいスケールで息つく暇がなかった。ワトソン先生か実の兄のマイクロフトのどちらかを撃ち殺せなんて、シャーロックに究極の選択をさせる妹よ… マイクロフトの言動に不覚にもウルっとしてしまった。
ここで終わりなんて…
本国で爆発的な視聴率を叩き出したのなら続編を発表してもらいたい。