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世界の中心で、愛をさけぶの503のネタバレレビュー・内容・結末

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分用

医者の朔太郎は昔、白血病だった恋人アキの事を忘れられずにいる。
現在と過去の2部構成
(17年の月日が物語に重み)

前半と後半の落差が凄まじい。
前半のキラキラ青春があるからこそアキの死がどうしようもなく悲しい。

山田孝之、綾瀬はるかの初々しく瑞々しい演技が素晴らしい。

出てくるロケーションやアイテムがエモい
(田園・海・自転車・ウォークマン・カセットテープ)

1話 現在アキを引きずる朔太郎
   アキと付き合う
2話 幸せな時間
〜 (初キス・祖父の死・陸上大会・友人との別れ)
5話 無人島でのひと時→アキ倒れる

6話 白血病と診断
7話 アキ白血病と戦う決心
〜 (プロポーズ・結婚写真・容態の急変)
10話 病院を抜け出し空港で力尽きる

11話 アキの死
   現在 アキの灰を撒く


1話冒頭に今後語られる映像を流す
→常にアキがどうなるかが頭に残る
 →序盤の青春も哀しく見える
 
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