仮面ライダークウガの46の情報・感想・評価

戦う一条さんかっこいい 榎田さん…爆涙

五代、2度目の復活。黒のクウガ、アメイジングマイティフォーム。榎田さんとサユル。 「それじゃあ五代君、自分で一度心臓を止めちゃったってことですか？」「ええ、それほどまでして強くなりたかったんですね」「それで、身体の方は？」「戦いで負った傷は、もう完全に癒えています。私の電気ショックが与えた影響については…正直なところ、5代にどんな形で反映するのか私にも分かりません」 「サユルがね、学校で笑わなくなったって先生が言うの。だから今日は絶対って決めてたはずなのに…サユル、今日学校に行かないで部屋に閉じこもってるんだ。こんなところにいる場合じゃないよね。分かってるの。でも、どうしていいか分からなくて。分かってるのに傷つけちゃったし。私、母親失格だね」 五代、起床「やってくれたんですね？電気ショック」「どうして分かった？」「いや、なんかこう、身体中に〝力の素、エー！〟みたいのが、こう、カッチカチにつまってる感じがするんです。これなら金の力もたっぷり使えそうなんです。ホントありがとうございます」「感謝するなら沢渡さんにしろ。俺を説得したのは彼女だ」「ありがとう、桜子さん」「ううん」「そうだ、ヒントくれたジャンにも御礼言わなきゃ」「そうだね」「みんなも頑張ってるから俺も頑張んなくちゃ」 一条、杉田、桜井、46号と47号が激しく争うセントラルアリーナに到着。 ★「へえ、みのり先生のお父さんが撮ったんだ、その写真」「オマケにその人がおっちゃんの先輩やったなんてどういうこっちゃねん」「お前こそどういう意味だよそれ。でもいい写真でしょ？見てると何て言うか、清々しい気分になるっていうか」「山の写真を撮るのがお仕事だったの？」「いえ、これは結構珍しいんです。ほんとは戦争の写真を撮るのが仕事で一年中いつも世界を飛び回ってました」「へえ、そこんとこは五代さんも一緒なんや」「でもずっと家にいなかったんじゃ寂しかったんじゃない？」「そうだなあ、父親参観の時とかはやっぱりちょっと。でも父は半月に一度は必ず手紙をくれたんです。それは、その時いたところで見たり、聞いたり、感じたりしたことで。小さい頃は分からないことも沢山あったけど、最後には必ずこう書いてあったんです〝いつか、みんなが笑顔になる日のために〟って」 ★「結局何をどう言っても言い訳になっちゃうでしょ。今の私にはそういう時間を沢山作る余裕なんてないし、時間を作るっていうことは私がこの仕事を辞めるっていうことだし。それは経済的には難しいし…やっぱり私はダメ母だよね」「サユル君がそう言いましたか？サユル君、ヒカリさんのこと〝ダメで嫌い〟って言いましたか？僕が小さい頃、僕の両親も同じでした。忙しくてずっと家にいなくて…でも僕は、寂しいと思ったけど、ダメな両親と思ったことは一度もなかったです」 一条、杉田、桜井のもとに神経断裂弾が届く「五代さんがいない分、何としてもこれで片付けるってわけですね」 ★「リントの戦士のにおいがする」 ★「ヒカリさん、サユル君の笑顔好きですか？好きですか？」「そりゃあ…」「だったらしっかりしなくちゃ。でないと…サユル君一生笑えない。ちょっとだけ無理して頑張ればいいと思います。ヒカリさんにできるだけでいい。大丈夫。世の中のみんなのために徹夜して頑張れるヒカリさんなら大丈夫。素敵な笑顔、サユル君に分けてあげてください」「ジャン、ありがとう。あ、ちょっとだけ送ってもらってもいい？あ、そうだ、あれ！」「What?」「あれよあれ！」 一条、神経断裂弾を46号に3発命中。からのバラのタトゥの女B1号登場「リントもやがて我々と等しくなりそうだな」 杉田、桜井も47号に神経断裂弾を命中させ退治。 一条、B1号を撃とうとしたその瞬間、まだ生きていた46号に攻撃されてしまう。五代、ビートチェイサーで46号に突進。からの変身。〝ずっと金でいけそう〟とのこと。 ライジングフォームになる46号。クウガは黒の姿に。アメイジングマイティ。両者ライダーキック的な。クウガ、勝ちを制す。 「黒くなった…」 ジャンと榎田さん、タンデム。サムズアップし合う二人。 「ただいま！サユル？また約束破っちゃってごめんね…ほんとにごめんなさい。今日だけじゃなくて、今までずっーとそうだったよね。お母さん、いつもサユルと会えない分、会う時はいっぱい時間とって色んなことしてあげたいと思ってた。だけどよく考えたらね…それはまだ、しばらくできそうにないの。未確認生命体がいる間は、お母さん、いつも以上にお仕事頑張らなきゃいけないの。だけど…だけどね、その分と同じぐらいお母さん、サユルのお母さんとしても頑張るから。ハジメ君ちのママみたいに毎日おやつ作ってあげられないかもしれない。カッちゃんちのママみたいに遊園地にも連れてってあげれないかもしれない。でもお母さん、サユルのお母さんにしかできないこと一生懸命探して一生懸命やるから。今までみたいに逃げたりしない！だから出てきて…お母さんに顔見せて。お母さんね、サユルのこと大好きだよ。(ペーパーモデルアート)一緒に作ろ」 「ガドルが殺されたね」「クウガと戦うか？」「究極の闇を、始めるよ」雷鳴と雨音…

アメイジングマイティよりも、榎田が息子と向き合う場面に心を揺さぶられた。素晴らしいシーン。

ついにライジングの力を高め、黒と金のクウガに。「究極の闇と等しくなる」と言うバラの女の言葉に近づくクウガに、0号が本格的に動き始める。最終回に向け本格的に闇の雰囲気が増して来た。0号ンダグバゼバを演じるのは今では東宝系のミュージカルで大活躍する浦井健治。まだ演技が幼いなと感じた。

ようやく、榎田さんと息子のコミュニケーション問題解決…と一筋縄ではいかないだろうが、ジャンが言ったように榎田さんならこの先も乗り越えていけるでしょう。親子の絆の件は自分自身が不遇だったので弱いです。ウルッとしてしまいました。…強敵ガドルは、電気的除細動効果で、究極体の一歩手前、黒のマイティフォーム出現で辛くも撃破。バラのタトゥの女はその名の通り、額にそれがあるが、白い服の男＝ダグバ人間体の額には４本角の戦士のタトゥがあった。究極の闇が始まる。

りんとりんとってなんなんだよー！