仮面ライダークウガの48の情報・感想・評価

エピソード48
EPISODE 48 空我
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あらすじ
第0号を倒すため「凄まじき戦士」になることを決意した雄介は、最終決戦を前に、彼を支えてくれた人々に改めて挨拶をするため、一人バイクを走らせていた。一方、バラのタトゥの女と遭遇した一条は強化型神経断裂弾を撃ち込み、その存在を海に沈めることに成功。そして雄介は一条と共に、第0号の待つ九郎ヶ岳へと向かう。
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8823peメモ

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このコメントはネタバレを含みます

五代…神崎先生→榎田さん→椿さん→おやっさん→みのり→桜子さん→一条さん ★「バカだね、お前は!こんな雨の日にわざわざ栃木だ千葉だって!」「もういいやんか、ホッと一息ついてんねんからさ。ね、五代さん」「はい」「俺の予想じゃね、もうじきクシャミが出るよ。絶対…へっくしゅん!」「汚いなあ」「な」「な?なって、おやっさんこそ気をつけてくださいよ。俺はねえ、ほら、一応冒険でな…ブッシュン」「もう汚い」「よし、ご馳走様!奈々ちゃん、お陰であったまったよ」「いいえ」「よし、じゃあ俺はまた続き行ってきます」「何処へですか?」「んー、色々回って、そのまま冒険に行こうかなって」「冒険って…」「今からか?」「はい」「なんだ、また随分急だな」「すいません。でも、やっとそんな感じになったんで」「うん、いい顔してる。じゃまあ行ってこい」「おやっさん、本当にありがとうございました」「ああ」「奈々ちゃんもホントどうもありがとうね」「なんで、なんでこんな時に行くんですか?」「ホントにごめんね。でも俺、クウガだから。今度こそ絶対0号を倒したいんです」「え?」「奈々ちゃん、お芝居頑張ってね(サムズアップ)」「五代さん…」「おやっさんも店、頑張ってくださいね」「ああ(サムズアップ)」「じゃあ」「五代さん、五代さん!…どういう事なん?ゼロ号って」「今度こそって…アイツ、まさか…」 一条、B1号に銃口を向ける「やはりお前か」「究極の闇の目的はなんだ。ここに書かれていることと関係があるのか?答えるんだ」「リントも我々と等しくなるだろう」「お前たちと我々は違う!お前たちのような存在がいなければ…」「だがお前は、リントを狩るための…リントの戦士のはずだ」「答えろ、これには何と書いてあるんだ!」B1号に吹き飛ばされる一条。去るB1号を追いかけて背中めがけて発砲。2発命中。振り返るB1号に4発。 「ビビギダダ、ゴラゲゾ、パラダ、ガギダ、ギ…ロゴザ(気にいった、お前と、はまた、会いた、い…ものだ)」 五代、わかば保育園へ。 「よし、はい。これで全員か?いない子の分もあるよな?」御守り『あるー!』「よし、じゃあ俺は、みんなが作ってくれたこれを持って、ちょっと冒険に行ってくるな」「何処行くの?」「ん?そうだなあ、何処までも何処までも青い空があるところ」「僕もそれ見たい!」「見られるさ」「でも…」「この雨だって絶対やむよ。そしたら青空になる。今だってこの雨を降らせてる雲の向こうには何処までも青空が広がってるんだ」『雄介行っちゃうのイヤだ』「先生、やだって言われちゃいました」「みのり先生がその分頑張るから、笑顔でバイバイしよ!ね?」「よし、じゃあな!みんな、元気で頑張れよ!」みんなでサムズアップ。 五代、考古学研究室へ。 「雨、早くやまないかな」窓際にいた桜子、五代のバイクに気づき走って外へ出向く。 ★「なるんだよね…凄まじき戦士に」「うん。で、ゼロ号を倒したらそのまま冒険に行こうと思ってる」「だと思った」「さすが」「みんなの笑顔、守りたいんだもんね」「うん」「でも…聖なる泉を枯れ果てさせちゃダメだよ」「うん」「それから…太陽を、闇に葬ったりしないこと」「うん」「それから…」ビートチェイサーに通信「はい!」〈五代、第0号が長野市に現れた〉「できたんですか?レーダー」〈いや、奴に先を越された。だがレーダーももう間もなく完成する。俺もすぐに向かう〉「分かりました!」…「行くんだね?」「うん」「行ってらっしゃい」「行ってきます」「頑張ってね!」「頑張る(サムズアップ)じゃあね!」桜子、屋根下から飛び出して五代が去っていく後ろ姿を見送る「絶対絶対、頑張ってね!…窓の鍵、開けとくから」 ダグバ、松本市に向かって移動してるとのこと「五代、今どこだ?」「関越の花園あたりです!」「だったら、藤岡から上信越道に入って佐久で一般道に降りるルートだ。向こうで合流しよう」「分かりました!」 五代、バイクでアタックを仕掛けようとするも、瞬時に姿をくらますダグバ。 「来たんだね。今度は僕と同じになれるのかな。だったらあそこで待ってるよ。思い出のあの場所でね」一条到着「五代!」「一条さん」「第0号は?」「多分、九郎ヶ岳だと思います」「そこで決着をつけるつもりか…」「行きましょう!」「ああ!」 吹雪の最中、ビートチェイサーとトライチェイサーで横並び。同時のタイミングで降りる二人。両者ヘルメットをとり… ★「椿さんに聞いたんですけど、ベルトの傷、やっぱまだ治ってませんでした。だから、狙う時はここ(アマダム)をお願いします」「五代…」「いや、勿論、万が一、俺が究極の闇を齎す存在になっちゃったらですけどね」「…こんな寄り道をさせたくなかった」「え?」「君には冒険だけしていてほしかった。ここまで君を付き合わせてしまって…」「ありがとうございました。俺、良かったと思ってます。だって、一条さんと会えたから」「五代…」サムズアップし合う二人「じゃあ、見ててください、俺の変身」アルティメットフォーム。 ★「なれたんだね。究極の力を、持つ者に」吹雪の中、ダグバからクウガを燃やして、クウガも火を操りダグバを燃やす。炎を払い除け打撃し合い、互いにベルトにヒビが入り人間体に戻っても殴り合う二人。血だらけで笑いながら暴力を楽しむ白い服装のダグバ。血だらけで泣きながらダグバを殴り続ける黒い服装の五代。 遠くの方で倒れたまま動かない二人を見つけた一条「五代…ゴダーイ!!」
こたー

こたー

一条へのマイティフォーム初変身と同じセリフ。 最終決戦、盛り上がりなど一切なく、とにかく見てて痛々しい戦闘。製作陣のメッセージが伝わる。
ヨー太

ヨー太

雪原での最終決戦。のちにドンドコ山と呼ばれるこの雪山…のことは置いといて、血が飛び散る泥臭い殴り合い。なんと言うか生々しく、生身の人間体同士での殴り合いと、血と白い雪のコントラストが痛々しさと寒さを物語る。最後は共に倒れ雄介の生死はわからないまま最終回へ。
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王冠

王冠

このコメントはネタバレを含みます

最終決戦。詳細はまとめレビューであげます。よろしければ。ちなみに、バラのタトゥの女が、一条さんに最後にグロンギ語で言ったのは「気に入った。また会いたいものだな」だそうです。そして彼女の生死がはっきりしないのは、当時、映画化の話があがっていてそれに対する伏線だったようです。映画は実現されませんでしたが。
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Aki

Aki

最終話手前でみんなに挨拶して回っていて、これって、冒険に出かける=死にに行くってことなのではと今さら思った。 雪原で血が吹き出す。 すごい映像だ。
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