名探偵ポワロ シーズン13の5の情報・感想・評価

エピソード05
カーテン~ポワロ最後の事件~
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コメント9件
mochashoo

mochashoo

「カーテン」では法的に裁かれることのない犯罪者の存在、心理的殺人教唆というのも理解できました。 自分の手を汚さないで、他人を唆し陥れる恐ろしく卑怯者もポワロの眼は誤魔化せませんでした。 しかし、最後のシーンはショッキングでハラハラしました。 ポワロの人生で最も困難な決断。 まさか… 想定外の終わり方と思ったが、落ち着いて考えると納得できる終わり方でもありましたが、正直まだ少し複雑な心境です。 最終話、髭が若干ズレていて浮いていたシーンもあり、あれれ?と納得しました(笑) 裁判での偽証も、ヘイスティングの為でもあったのでしょう。 最後のヘイスティングの娘に対する気持ちも、親として共感でき心苦しかったです。 「娘さんを信じて」と言ったポワロのアドバイスはいつも的確です。 毎回ポワロの台詞は、心に響く台詞が多く為になり多くのことを得ました。 またシーズン1から観直したいと思います。
ポレポレ

ポレポレ

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ポワロ(David Suchet)とヘイスティングス(Hugh Fraser)は冒険の始まりの地『スタイルズ荘』に。ゲストハウスへと変化した彼の地に、再び殺人の影が😰!! 他人の心に殺意を植え付け、弄ぶ外道💢! ……自らが信じる正義を全うすべく最期まで闘ったポワロよ、安らかに。 髭が無くなるだけでエルキュール・ポワロが「エルキュール・ポワロ」に見えなくなり、D. Suchetにしか見えなくなる不思議。
夏藤涼太

夏藤涼太

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原作は持ってるけど長年積ん読中で、ポワロが死ぬのは(帯にも書いてあるから)知ってたのだが、まさかこんな理由で死ぬとは…衝撃でした。 犯人(というかメイントリック)に関しては、今では正直珍しくないし、ツッコミどころもあるが…1975年にこれは新しかっただろうな。いわゆる「サイコ系」ブームってもっとずっと後だし なおポワロの決断としては賛否両論だとは思うが、個人的には良かった。ラストでしかできないしね。ちゃんと終わらせたアガサクリスティは偉い。 ただもっとも、あんまりポワロって今まであんまり人の死とかに罪悪感や後悔を抱えているイメージはなかったので…前話と引き続き、ポワロのキャラ違くない?みたいなのはある。やたら宗教的な要素も出てきたけど、これまでポワロに信心深い印象なかったし そして、シーズン13から見始めたけど、もう終わりか~と思っていたら、まさかのシリーズ1から間をおかずにまた再放送始まってて笑った。サンキューBS11
miinyan

miinyan

観終わった後はズーン……と心に重いものが残りました。 これを観る前に「スタイルズ荘の怪事件」と「オリエント急行の殺人」を観ておいて良かったです。 ポワロも1人の人間だから、葛藤とかもあって当然ですよね。
42歳から終活

42歳から終活

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殺人事件を一緒に解決した思い出のあるスタイルズ荘。今はホテルとして経営されていた。 ポワロさんの誘いで訪れたヘイスティングスは、痩せ衰え車椅子のポワロさんに驚きながらも再会を喜ぶ。 またこのお屋敷で新たな事件が起こるのを阻止するためにポワロさんはヘイスティングスを呼んだのだった。 この作品は、原作もドラマも見るのが辛い作品。ポワロの最期は見たくない思いはあるものの思い入れた主人公の最期を見れる作品はほとんどないから作品として残してくれたクリスティには感謝の思いもある。 クリスティはポワロ最後の作品として、書き上げ彼女の死後に発表されたのもあり時代背景も詳しく触れられてはいない。 銃口を向けた時のポワロさんの厳しい顔がなかなか離れない。 審判の時、神様に言い訳をしないで慈悲をこうというポワロさん。 全てを神に委ねて逝った。
びす子

びす子

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あのポワロがそれでいいんですか、でもそうしないとダメだったんかなすごいお話ですよ
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たかひろ

たかひろ

ポアロの最後の物語 全てはポアロによって、と思ってしまう
Leo

Leo

"Yes, they have been good days."
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ノリ

ノリ

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嘘だろーって最期だ。 最後まで病気はウソだと思って見てた。 絶対に手を汚してはいけないとは思うな。 それはしたらダメだろ。