ザ・パシフィックの5の情報・感想・評価

エピソード05
Part Five 第5章 ペリリュー 前編
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バナナぼーず

バナナぼーず

漸くエンジンが掛かってきた印象。
上陸戦は上陸する側が圧倒的に不利なのが分かる。しかし膨大な米兵数でもって難所を突破していく。戦車砲の破壊力。敵国兵器の威力に敵わず木っ端微塵。普通にノコノコ出てきて殺られてしまって、他に作戦は無かったのだろうか…今のところまだ戦術的に成果が見られない。あの地雷エリアの看板は何が目的?米兵は漢字読めなかったと思うんだけど、読めた所で作戦バレるわけだし、よく分からなかった。あれ?地雷って戦闘に使われてたっけ? この回でジョセフ・マッゼロが戦場入りを果たす。童顔の彼は戦場の雰囲気に不釣り合い。で、なぜかカナダ人のブレンダン・フレッチャーもいる!彼らの活躍を追っていこう。
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ユージーンの視点を通して戦禍の温度差を克明に。既に死線を潜り抜けて、日常化した荒ぶりと乱暴な言動を振る舞う兵士の出迎えからは、どうにか自我を保とうとしている切迫さがありました。汚れた衣類がこれまで辿ったし烈な世界を想像させるし、特にラミ・マレック演じる兵士の姿勢は顕著です。 グランドキャニオンに行ったという話もズシンと響きます。理想とは現実に塗り潰されてくものであると…
いけけん

いけけん

名誉勲章を受けて国へ戻る者、自ら志願して戦場へ向かう者、病気で入院するも自分の意志で仲間の所へ戻ろうとする者、精神に異常をきたし監禁される者。それと、勇敢な日本軍人たち… 色々な人達が出てきます。 日本軍はペリリューから戦法を転換しました。 続く、硫黄島、沖縄とも厳しい戦いが展開されそうです。