みゆきち

孤高のメスのみゆきちのレビュー・感想・評価

孤高のメス(2019年製作のドラマ)
4.0
タッキーの最後のドラマらしいとミーハーな気持ちで見始めたけど、これは良い作品。

1980年代後半、アメリカで生体肝移植の経験を積んだ当麻が地方でも都会の大学病院と同じぐらいの医療が受けられるようにしたいと日本に戻ってきて、地方の民間病院へ赴任。しかし日本ではまだ臓器移植はタブー、医療体制も整ってなかった…

当麻は心にとても熱い思いを抱く青年。そして芯の通った本当に良い先生だった。仲村トオルも良かった。
完全に悪いやつらってのが確実にいてみてて腹立つ。周りの腰巾着も腹が立つ。そして何よりマスコミがホント糞。騒ぎ立てて邪魔しかしてない。ずっとみながら、お前らも生体肝移植してもらわなければならない状態になればいいのにと思ってしまった位に糞だった。
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