映画のスノーピアサーと同じかと思ったらちょっと違った。こちらはドラマ版で、スノーピアサーに乗る最後尾人たちだけでなくその他の乗客にも焦点があてられる。
列車の車両は1011もありとても大きい。
最後尾に乗る人たちは無銭乗車だが人がやりたがらない仕事をする貴重な働き手として、存在することを許されている。動く密室のなかに世の中の縮図が描かれる。外のマイナスの外気温では生きていけないので、列車の中の秩序を保つために厳しいルールがもうけられている。そのなかで殺人事件が起こる。2年前に別の人物が監獄に送られているが、手口が似ているため犯人は間違っていて本当の犯人を探して欲しいと最後尾人のもと刑事が頼まれる…
面白かった。一気にみちゃった。
しかし主人公に当たるアンドレが最後までどっちの女性にもエエ顔すんのハァ？だった。
スノーピアサーの内部がとても細かく描かれていてそれも興味深い。その中の人間模様も面白い。だけどLJのキャラクターがよく理解できなかったり、微妙な点もちょいちょいある。
もう2、3話みただけででアレッ？て思い始めたのでストーリー全体としては行き着く先は多分…って思ってたらやっぱり。しかしまさかの展開に続き気になりすぎるわ。
