このレビューはネタバレを含みます
ダファーブラザーズの底知れない才能に拍手。まさか「泣かせ」までできるとは。
ロマンス要素多すぎるという気も少々するけど、総じてシーズン1、2を超えてると思う。
シーズン1はホーキンスラボの人たちが一番の敵でミステリーな要素が強めだったけど、シーズン2はがっちりモンスター達との対決だった。そしてシーズン3はロシア組織とMind Flayerという実体のある怪物の両方と戦う。てんこ盛りすぎて8話で収まりきってない感あった。
（実際、説明はしょりすぎというか、謎のままな部分多すぎる感はある。あのロシア人組織が大量に保管してた緑の物体はなんだったわけ？）
なぜか、ロシア人組織たちがモンスター達に襲われてギャー！みたいなことが全くなく、マイクたちだけがロシア人と戦い、モンスターとも戦っていたり。
（シーズン1、2の時はラボの人たちもモンスターに襲われまくっていて、みんなの共通の敵だった）
ということで、満点にできない理由は色々あるものの、ラストシーンではシーズン4がほのめかされてて、これまた楽しみ。カムチャッカの要塞で捕らえられてるアメリカ人がホッパーであることを祈る。
