人間関係、仕事、恋愛、自分の居場所を探し続ける主人公と自身を重ねながら、ゆるりと観れるドラマです。
セヒのスンとした表情が好き。
最終話、悲しい夢のつもりで、「うそばっかり」と笑い、泣いているセヒの心の傷と表情に感動して泣きました。
このシーンのロマンティックさにうっかり騙されたけど、、終盤あんな別れ方なのに再会を喜ぶと確信があってケーキを作って訪れるというのは、中々できることではなく、、ジホはちょっと感覚が違う女子なのですね。
「私たち」という言葉と意味。
原題『この人生は初めてだから』
このタイトルが大切なのに、邦題なんで変えちゃうかな?観てない人がつけたに違いない。
“誰かに必要とされるために頑張ってきた。
初めて私を必要としてくれた人。”
“新皮質の災い”
20.30.40歳と時間を区切って憂鬱になるのは人間だけ。ネコには現在だけ。
“他人のために何かしようとすることが、自分の人生の価値”
“人生において友だちは1人いれば充分”
“人を愛するのは一度きりで充分”
“人が訪れるということは、心がやってくるということ”
※2回目視聴