このレビューはネタバレを含みます
気分が重くなって熟睡出来なかったくらい、私に影響を与えたドラマだった。
(『13の理由』だけどこのシーズンは10話で終了で、「残り3話分はお前の身の上に起こるんだよ、ヒヒヒ…。」という呪いかもしれない。…嘘です。)
ザックとクレイのダメになってゆく姿は、シーズン1に戻りたくなった。
エリートで妹想いで海洋学者になる夢を持っていた、頼れるザックを見たかった。
(※ザックがスーパーヒーローを馬鹿にしたセリフがあったけど、君、『シャザム!』にピチピチスーツ着て出てるよね。というので笑えた。)
タイラーは陰キャの代表みたいな感じだったのに、すっかりリア充になってて少し寂しかった。「そっち側の人間になってしまったのか。」と思った。
それから、後半で帳尻合わせで色々詰め込み過ぎだと思った。ジャスティンが死ぬ展開にしなくっても。
ハンナ役の子が出演続投してたらまた違う展開になってたのかな。
全体的に緊張感のある内容だったけど、アレックスとチャーリーが一緒にいる部分は和んだ。パーティーで映画を一緒に観てるやりとりが、「これ素でやってるのかな」と思うくらいリラックスしてて好き。何度も見直したい。