このレビューはネタバレを含みます
ジャックの喪失、ピアソン家に起きた大きすぎる出来事の経緯がようやく明かされたけど辛すぎる。シーズン2まででしっかり自分もピアソン一家に染まった身として胸が苦しくて涙が止まらなかった
14話、スーパーボウルの日のエピソードは描き方が本当に上手くてジャックの死を1番残酷に映るようにできていたし、ここまで積み上げてきたジャックとレベッカ、子ども達の幸せな歴史の描き方も恨むほどよく出来ていた
ジャックはあの時、すぐに脱出していればもしかしたら助かっていたかもしれない。ただ咄嗟の出来事で、あのシチュエーションで、火の海と化した家の中に戻る判断をしたのはジャックらしいし納得せざるを得ないと思わせる人物像をそれまでで築いてきた。それが悔しい、他の誰かが感想で呟いていたけど、「ジャックの死を描いたことでマイナス1億点だけど、その他の脚本が200億点」って言われてて本当にそう
海外ドラマって凄くシーズンが長くて、ビジネス的なものだと思っていたけど少し印象的が変わった。当たり前だけどちゃんと面白い。(新キャラぽんぽん出過ぎだし何でもありだなとは思う)
ジャックとレベッカのパートが1番好きなので、この2人無しにはTHIS IS USは存在しないのは言うまでもないけど正直他のキャストだけで成り立ってたら観ていないと思う。
ただ、ケイトとトビーはあんまり好きになれんなやっぱり
