きざし

THIS IS US/ディス・イズ・アス シーズン2のきざしのレビュー・感想・評価

5.0
今回もまたまた感動のドラマでしたよ〜。:゚(;´∩`;)゚:。


シーズン2ではとうとうジャックの死因が明らかに…!!


と、いうことで結構覚悟して観てみました୧(^ 〰 ^)୨


う〜ん…
相変わらずだなぁ


いい意味でね!



前シーズンでの
それぞれの悩み、
それぞれの事件、

それを更に広げていくような展開はお見事!!!


せっかくなので内容は見てからのお楽しみがいいと思いますが

見どころはたくさーんあります(人 •͈ᴗ•͈)



この作品のいい所って誰でも共感しうるって所ですよね


たとえ、人種差別をうけてなくても、

太ってなくても、

父親をなくしてなくても、、、


ジャックみたいな人、憧れるけど
逆立ちしても決してなれないという意味では、嫉妬すら感じるな笑


だけどそんな彼がアルコール問題で悩んだり、
子供にバカにされたりする。


人間、誰だって出来てない所はあるし、
だからこそ、人の痛みもわかるんだよなぁ。


ケイトと母の関係は、 
女の人は大抵分かるんじゃないかなあ。


家族って、一番近くて、一番遠い。


まるで近づきすぎて焦点の合わない小説みたい。


誰よりも解ってほしいのに、解られたくない。

誰よりも大切なのに誰よりも冷たくしちゃう。


こ〜んな家族の理想形みたいなピアソン家ですらそうなんだ?


ちなみに、こうゆうファミリードラマって
別に映像とかお金かけなくてもできそうなんだけど、これは結構掛かってるじゃないかなあ


例の場面といい、なんか色々そう感じた。

それがまたドラマにすぅっと入り込める要因なのかも…?


そして、印象的はセリフの数々…


前回のレモネードも出てきますが。


ジャックが夜に唱えていたセリフは、
私をかつて救ってくれた
D•カーネギーの「道は開ける」にあった詩で嬉しかった。


「神よ、我に平静を与えたまえ。
 
変え得ざることを受容するために。

変え得ることを変え得る勇気を。

そして、その相違を悟るための知恵を」
きざし

きざし