【血塗られた運命】
いや〜乱世乱世!
デナーリスたんもジョン・スノウも過去に誰もやってこなかったような事を断行している。こういう失敗を恐れぬ改革者・挑戦者が乱世を導くリーダーとなるのだろうか。ただ''生きる''という目的だけで難しい決断を迫られる世界。紅の女の言った「死と生の戦い」ってのは的を射ているな。
ジョン・スノウは話に説得力がある。筋が通ってて、両陣営のことも俯瞰的に考えられている。
逆にデナーリスたんは少し考え足らずでやらかしが多いなあ。彼女は強いカリーシではあるけど、まだ未熟だ。段階的に成長しているがジョン・スノウには負けている。
サーセイ・ラニスターは子煩悩の母親止まり。馬鹿ではないと思うけど、タイウィン(当主)の器ではないしジョン・スノウやデナーリスには敵わないだろうな。まあ''強い母親''ではあると思うけど。
「選ばねばならぬ時もある。世の中が選択を強いるのだ」
-スタニス・バラシオン