喵來

ダークエイジ・ロマン 大聖堂の喵來のレビュー・感想・評価

ダークエイジ・ロマン 大聖堂(2010年製作のドラマ)
4.5
史実:ホワイトシップの遭難からのアナーキー
   ロマネスクからゴシックへ
   イギリスてあんな一本尖塔の大聖堂あったっけ


カンタベリーにもうすでに家があるから新しいのは建てなくていっか。のくだりが1番好きw

流石に字幕なしだと商業パート全く理解できんかった。

女の子がみんな強気に怒ってたりしてていいドラマである
でも母親という存在が強気すぎると疎まれるって差よ

6話の最後の神の怒り、今までのを全部ぶち壊すゲースロみを感じる。この暗く静かな怒りは大好きな描き方だ。
神の存在のせいで勢力対立がイマイチはっきりしないのが時代らしいなあ。でも結局全て人間。聖地性を決めるのも。てのが皮肉でいいわね

領地問題:シャイリングの領主権とカテドラルの誘致権(つまり市場の誘致権)、司教の家とカテドラルの石採掘
偽物聖遺物もそうだけど、中世の信仰というものに対する在り方がよくわかる3話。素晴らしい。とても偶像崇拝的である。
聖人を讃える祭りがめっちゃ世俗的なのほんと笑う
頑張るエディが堪能できる3話。。。

首を槍に晒すのも中世
呪いの力は強いのも中世
お告げに翻弄されるのほんと可愛いステ王😍

首都はウィンチェスター。土地争いのシャイリング。新興(?)のキングスブリッジ
市→大きい街→大聖堂、じゃなくて大聖堂企画→市→大きい街→大聖堂繁栄、なのか。。市場には入場料。。。市場がないと巡礼者も来ない?

オープニングのザラ描きアニメ好き。
ウィルアムアホ可愛いくて怖いwwなのに4話あたりからキチガイみたく豹変しちゃうのしんどい好きもっとやれ。母親と司教の犠牲者だよこの子は🥺

お気に入りの吟遊詩人を連れ帰りたいというのはわかりやすい心情。
当時は家族経営多かったからな。石の運び方モルタルに作り方興味のきっかけになる

みんなビンボーだったし死も身近だったし赤ん坊もすぐ死ぬし🥺
税金の取り立ても教会の慇懃さも。。。。修道院長も司教側が決める

流石に中世前期は民衆と貴族の距離が近い
頭の弱い人も神の贈り物として当然いた
逃げるのもフランス戦うのもフランス

モード側と争いつつ十字軍も。逃げるのに聖地は便利
度々出てくるべちょべちょオートミールまずそ
結婚式も死もどっかで同時に起こってるて流れが好きなん脚本。6話辛いよお

ペンは剣より〜のペンには文書の真実もだけど、噂話も入ってる気がする。

ゲースロみたい 近親相姦ネタつきまじ
リンチや処刑の描き方もいいな

修道院の聖アドルファスて誰だい

完成には数十年かかることも。その間に技術が変わることも。というのも描いてた素晴らしい。

天才ジャック(エディ)
ジャックのママンエレン
ジャックのパパン聖杯泥棒、目撃者
建築家トム トムの娘マーサ息子アル
シャイリング、バーソロミュー伯爵サザーランドパパ 領地問題
伯爵の娘アリエナ女家長工場長
婚約者伯爵ウィリアムハムリー 領地問題
腰巾着の大男に萌え
死んだ王子もウィリアム
ハムリーママのがキモは座って政治にたけてる。寝返ったり
伯爵息子リチャード 王の騎士に 最終話成長してヨダレ
ヘンリー1世
と後継者争い娘モード(推し)か甥スティーブンか(教会カンタベリー大司教推し)
ヘンリーの庶子グロスター卿 あっさり死んだ
野心聖職者ワレラン後司教自虐的敬虔ハムリーサイド。形勢のいい方に器用に。カンタベリを目指す
司祭フランシス グロスターの下
司祭弟修道院長フィリップ 腐敗に負けない邪魔者
ソドミーの修道士ワレランのスパイ
喵來

喵來