ぶん

琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~のぶんのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ〜これも良かった!
壱は聖なる仁義、弐は動きを混じえた動たる仁義。有りがちだけど内容にも動きがあって観やすいかも。壱とは違った魅力があるのだ。
そして懐かしい前作へのリスペクトにうっわぁー⤴︎︎︎⤴︎︎となる。特に長林王府の密室から繋がるあの抜け道。亡き梅長蘇のあの世からの助け舟のようでジーンと来る。もう一度振り返って前作を観てみたくなる。

それに自分に一番クライマックスを感じさせたのは、庭生が若い皇帝へ直言する為、最後に朝堂へ参内するシーンだった。
権力に執着しない長林王の真の君主としての信念に、鳥肌が立つほど凄い人だなと改めて感じたのだ。
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