このレビューはネタバレを含みます
ウォーキングデッド休憩で気になってたのでこちらを....5話がすごくよくていい。ホラーではあるけど着地はヒューマンドラマで、死の恐ろしさと同時に全否定しないゴールとしての存在感みたいなのを表現してて、てっきり最後炎上で終わると思ってたから意外な落とし所だった。え、これで終わるの?という気持ちと、これで終わっていいんだという気持ちが同居した。作者がジャンルを通して1番伝えたかったことはこれなんだなーというのが伝わると、自分が思ってた結末やドーパミンが得られなくても満足度が高い。まいったーって騙されたいんだなと思った。おばけという形をしたトラウマとの向き合い方の話。