前作の終わりからのテンポと展開の進みが文字通り目まぐるしく、いったいどこへ連れてってくれるんだと期待した期待に何とも心地よく答えてくれた。
最終話の『行くべきところ』
全く泣かせるような演出でも無かったのにホロリとホロリと2、3滴涙が溢れてきてしまった。
スパイダーマン2の怒涛の不幸の連続からピーターがスパイダーマンをやめた後の展開を彷彿とさせる内容で胸打たれた。良い人間であろうとする真面目な人のひたむきな努力と泥臭さ。クるんだ。
制作陣のキャラへの愛、そして人間という生命に対する希望と可能性への肯定の仕方が凄く丁寧で本当に救われる。
シーズン2でここまでの境地に達してしまい今後のシーズンに心配もしなくはないが彼らならやってくれるだろう。(シーズン4まで見終わってるんだが、、、マジでやってくれたよ。)