最終話、スッキリした。
タランティーノ監督作『デス・プルーフ イン・グラインドハウス』のラストみたいでスカッとした。強い女子が悪党を寄ってたかってボコボコにするっての、やっぱ元気出る。
ホームランダーのダサさ、ヤバさ加減といい、ディープのゲスさ加減といい、スーパーヒーローでありながらこのクズ感、ほんとセンスいい。
キミコ役の福原かれん、日系人だから贔屓目じゃなくて、強く、粗野かと思えば、可愛らしくて弟思いで、表情で多くを語る演技力、素晴らしい。
まだまだ敵は増える一方だけど、生身で立ち向かう一般人、ザ・ボーイズ。
生きてる方が不思議なくらいだか、来シーズンも頑張って欲しい。