アマプラ配信開始直後にエピソード１だけ見たが不快だった
それが、娘が今、劇押ししてくる
シーズン１も好きだったがシーズン２が最高なのでその気持ちを共有するために見てほしいと懇願する
日本語で見ることを条件に見始める。やはりエピソード１は不快である
しかも、娘は 吹き替えだと動画とセリフがずれると言って英語にしてしまった。そうなると、他の用事をやりながら見たい私には致命傷である。
ネタバレ↓
エピソード６で明かされる ブー彼氏と寝た、それでブーが自殺未遂したってところ
それまでも、盗みをするわ いろんなところで不快だったのに 最後まで救いようのない主人公だわー とそんな感想で終わってしまった
しかし、渋々とシーズン２も適当に見ていると、シャーロックのモリアーティ役の俳優がチャーミングで、それで 見る気がわく。
俳優の力ってのはすごい。フリーバッグも不快に思わなくなった
お姉ちゃんの義理の息子が出てきたところで、このキャラ知らないぞってなってシーズン１を早送り復習
すると、なんとエピソード３をまるまる見てなかったことが判明
お姉ちゃんの旦那がめちゃくちゃクソ野郎でフリーバッグのクソさをはるかに凌ぐ。このエピソード３を見るか見ないかでフリーバッグの印象が違うのかもしれないと思う(義理の息子はエピソード3には出てこず、まだ見てないシーンがあるらしい)
初見とエピソード３抜かしの鑑賞ではマイナス方向だったが アンドリュースコット効果かエピソード３の効果かわからないが、面白いって思う方向になってきた
シーズン２のネタバレになってしまうが、
神父の「あ、また心がどっか行った」っていうのがよかった。
モダンファミリー的な演出と思っていたカメラ目線が フリーバッグの心がどっかにいく瞬間ということが 私の見方を変えたんだと思う
自分に照らし合わせて 「心がどっかに行く」瞬間、自分にもあるな、と
でも、フリーバッグみたいな「内容」じゃないんだ私の場合
私はフリーバッグみたいなこと思うと面と向かって本人に言ってしまうタイプなので
そして、人に興味がないので、フリーバッグみたいな裏の声はない
私は心がどっか言ってるときは 「解説」してる感じ
例えばテニスやってる時に自分は選手なのに、「解説」しちゃう感じ
ごちゃごちゃに見てしまったのでシーズン１のスコアはつけない
もう一回時系列に見たら、そして、「心がどっかに行く」ところをモダンファミリー的に見ないで理解したら評価がかわると思う
（モダンファミリーはわたし的な解説かも、ソファーに座って喋るインタビュー）
