This is the Way.
こんなに毎週楽しみにしちゃうドラマもそうない。
書きたいことはたくさんあるが、とにかく全話最高だった。
"マンダロリアン"ってのがこのシーズン3では「個」ではなく「種族」としての側面を強くしていったのが良かった。
だからいい意味でディン・ジャリンが脇に回ることも多く、事実上の主役だったボ=カターン・クライズの活躍が際立った。
マンダロリアンの団結はかっこよすぎて震えたね。アクションも盛りだくさんで大変満足。
もうエピソード3あたりの映画作品と比べたら、こっちの方がCGクオリティ高い気がする。この質がドラマ作品で堪能できるとは、ほんといい時代だわ。
にしても、衣装準備とか撮影大変そう…
相変わらずグローグーは激カワだったが、最終話の展開もエモかった。あなた、ヘルメット被れるん?笑
ルークにもボバ・フェットにも頼らず、真摯に"マンダロリアン"をやり切った姿勢にも共感。あ、フォースは別として。
ペドロ・パスカルのご尊顔は拝めず仕舞いだが、これぞ"我らの道"。せっかく破門取り消してもらったからね、貫かないと。
さて、まだ片付いてない問題もわんさかあるが、これはデイブ・フィローニの新作映画で完結させるのかな?
とりあえず、ドラマは綺麗に、そして可愛く終わらせているところに好感持てる。
マンドー・バースの行末、楽しみに待っていよう。