ハンドメイズテイルの原作者、マーガレット・アトウッドの小説に基づいたカナダのドラマ。
全6話のミニシリーズ。
出演、サラ・ガドン、アンナ・パキン
19世紀のカナダで、精神科医が若き女殺人犯の心に迫る。
殺人の罪で15年間投獄されているグレイスは、果たして本当に有罪なのか、無罪なのか…
このドラマ、1843年のカナダで起きた実話を基にされているそう。
グレイスが本当の事を言っているのか、医者に嘘をついて操っているのか、推測する面白さもある。
悲しい生い立ち、女性蔑視の時代の中で生きてきた貧困層の女性を描いていて、複雑な気持ちになるドラマでした。
サラ・ガドンを最初に観たのはドラマの11.22.63だったんですが、ひと目見ただけで透明感のある美しさに惚れ惚れしました。
このドラマでも惹き込まれる美貌でピッタリな配役でした。