このレビューはネタバレを含みます
ペンギンが出てる部分は面白いんだけど、全体的には相変わらず長くて時々寝落ちしてしまう
アイビーとペンギンのコンビ好き。
ペンギンはボスになって楽しそうだったけど部下への感謝や敬意が足りなさすぎて結局みんなに嫌われてしまったし、アイビーに振り回されてるペンギンがやっぱり好き。
リドラーの声は低すぎて聞き取りづらくてあんまり好きじゃないなぁ。
絶対リドラーって呼びませーん！のペンギンが可愛いし、ペンギンを殺す事に執着してるリドラーとそれを呆れながら見てるバーバラ達が面白い。
なんかプロフェッサーの事も何故か嫌いじゃなくなってきたし、自由なバーバラも好きになったし、ハービーは最初は汚職警官か〜と思ってたのになんだかんだジムよりを善悪のラインをきっちり持ってそうな良い相棒だしアルフレッドはかっこよすぎて好き。
非常に人間らしい感情を持ち出し抜いたり出し抜かれたり悪運が強いペンギンがどんどん好きになってペンギン周りのストーリーを見る為だけに、申し訳ないが他の部分は1.5倍速で見てる…。どうにもジムとブルースのストーリーが眠くなってしまう。
死んだり生き返ったりが多くてちょっと時間をあけて見るとあれ？ジョーカーって生きてるんだっけ？とか今誰が生きてて何が起こってるのか思い出せない。
ペンギン役のロビン・ロード・テイラーさんの演技がずば抜けて素晴らしい。
別れた女性が敵になり異常な執着を向けられるジム、ブルースはさらわれるしアルフレッドはボコボコにされる、ペンギンは瀕死の所を変わった人に助けられる。毎回これはお決まりのパターンに思う。
ついにバーバラも殺されてしまって面白みのあるキャラクターが減って寂しいけど、最後の脳天撃たれたブッチが生きてるのはさすがに意味がわからない。
個人的にはタビサがどうにも演技下手に思えてしまうな〜。
