うーとたー

100日の郎君様のうーとたーのネタバレレビュー・内容・結末

100日の郎君様(2018年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

韓国ドラマの時代劇(現代と混ざっているものは除く)は二つ目。
一つ目は『恋慕』。ストーリーとは関係ないけど、『恋慕』のあとのせいか、主演の二人の身長差がさほど無く、気になって仕方なかった💦…けど、楽しめました。

ストーリー展開はストレスの少ない展開。最後の方の数話は、一気見していた疲れもあり、主役の二人より、最後にどのように終わらせるのかに興味が集中。生きていてほしかった人もいるけど、『恋慕』ほどは死ななかったので少し安心しました。
主役の二人が互いに魅きあう描写がやや不足感があるかな?特に中盤は、ホンシムの相手はウォンドゥクよりジェユンの方がいいやん、と思いながら見ていました。
他の人には見つけられないような、表には出さないウォンドゥクの考えや思いをホンシムが見つけて…といった描写がほしかったかな〜?
ウォンドゥクの賢さが発揮されたり、ホンシムを救出するところなど、めっちゃかっこいいんだけど、その余韻に浸れないウォンドゥクのキャラに少しイラッとくる時もありましたが、終わってみればそこまで気にならなかったかなと思います。
チャンバラは、『恋慕』よりかっこよく描かれています。『恋慕』は、そういったシーンが多い割に、ガチャガチャやっているだけという感じがしたので、その辺はよかったです。
ストーリー設定は、韓国ドラマの時代劇らしく暗い背景ではありますが、『恋慕』より軽い気持ちで観られる内容かなと思います。
ウォンドゥクとホンシムの王宮での姿を見せて〜と願いながら最終回を見ましたが、それはかなわず。でも、そんなことを思いながら見ることができるオススメの一本かなと思います。
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