タイトルとあらすじから、お金持ちとシングルマザーのラブロマンスかと思いきや、死と家族の、重いストーリーでした。
このドラマの見どころは、ユイさん演じるカン・ヘスと、私的子役NO.1だと思う可愛い可愛いシンリナちゃん。前歯抜けてる！
2016年にしては古さを感じる演出も多かったし、40過ぎの大人が老害の父親に“アボジアボジ〜”と言いながら顔色伺うのも気持ち悪いし、父親の女性への言葉や扱いは犯罪よりも酷いし、なんですが、ヘスとウンソンとジフン3人の幸せな姿が見たくて一気観しました。
ヘスに降りかかる苦難、、夫と死別、夫が残したサラ金と取り立て、生存率低い脳腫瘍発覚。
どうしようもない怒りや悲しさが込められた嗚咽を聞くたびに苦しくなる。ウンソンとお話ししながら笑うけど涙が止まらず、拭いてもらっているところもたまらなかった。
後半は毎話ヘスに感情移入して泣いてしまいました。
ジフンは、まあまあなクズ男だったり子どもみたいな笑顔や喜び方だったり、色々忙しい。ウンソンの黄色リュック背負ってるところは笑い。ヘスに拒絶され目を真っ赤にして打ちひしがれ、共に何度も涙を流しあって、、演技ではないと思えるくらい、ジフンという人を感じました。
最終話、“今”の幸せに全力の3人が見れてよかった。明日でなくとも、1ヶ月後か1年後の場面がなくてよかったと思います。
