侍タイムスリッパーを見てから、日本の時代劇を支えていくにはどうしたらいいのか?とちょっと真剣に考えて、やっぱり今やっている時代劇を見て視聴率を上げていかなあかんなと思い立ちまして、とりあえず、NHKオンデマンドに入ってちょっと前の(ちょっと前かい!)の時代劇から見てみようということにしました。
といっても、これは実際には時代劇じゃなくて、時代劇の裏側を描いたドラマで、作り的には鎌田行進曲。
NHKの技術部の時代劇オタクの職員さんが最新の映像技術を用いて時代劇を撮ってみたいという企画を持ち込んで、(ギャラが安いので)斬られ役一筋でセリフを言わせるとからっきしだめという大部屋俳優を主役に撮ってみよう!というお話。
侍タイムスリッパーを楽しめた方には是非お勧めしたいです。
時代劇の裏側のおもしろさがいっぱいだし、こんな撮影技術を使えばすごいの撮れるんだなぁというあたりもおもしろかったな。
あ、それに福本清三さんも出てた!