おバカ犬

ノーサイド・ゲームのおバカ犬のネタバレレビュー・内容・結末

ノーサイド・ゲーム(2019年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

『半沢直樹』『七つの会議』などを手掛けた池井戸潤原作作品、そのドラマをレビュー。

スポ根要素と経営要素が上手に絡み合っていて非常に面白かった。


🏉スポ根
中心になるのはスポーツ要素で、ラグビーを起爆剤にサラリーマンの心を動かしていく。

スポ根としては、レギュラー争いやトラウマの克服、チームと個人の対立と非常にベタで見やすい。中でも浜畑、彼が熱すぎる。

ラグビーを知らない人にもわかりやすく展開が進むので非常に見やすいし熱くなれる。ラグビーにツンデレな松たか子も最高だ!笑


💸金
経営要素としては、サラリーマンに努力賞はない!と断言した前半部分が一番刺さった。

非情だが、営利を求める団体に所属する以上、仕方のないことだ。アマチュアスポーツ選手という仕事に就く彼らに、世間一般の現実を突きつけ、奮起させるのが斬新だ。

⭐️総評⭐️
総合的には半沢よりも好きな作品。
おバカ犬

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