第二シーズンは、部族民のギャング団によると思われる連続殺人事件の捜査。
地味かな?と思っていたら、第二話になって面白くなってきました。(このシーズンはながら見でも大丈夫そう。)←こんなこと書きましたが、最初からきちんと見たほうが面白いです。
最初のシーズンで取り上げたのがエポック・メーキングな事件だったので、続けるの難しいかと思いましたが、考えた末、部族民差別と格差問題と都会の誘惑で来ましたね。良いテーマで結末も良かったと思います。
あと、主要な登場人物(警察関係)のその後をきちんと追っているのもいいと思いました。
賞を取ったためさらにきちんと作らざるを得ず地味になってしまった面もあるかとは思いましたが、健闘しています。
5話まで一挙配信で、各エピソードが短いので週末余裕で見られます。
後半、『あなたの名前を呼べたなら』のティロタマ・ショームさんが演技力を見せつけていて見事でした。
(2022.8.29更新)