僕の友人の言を借りるとですね
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高橋一生は 主役やらせたらきっちり演じますし、もちろん上手いんですが
「そんな主役はそこらへんの若手イケメン俳優にでもやらせとけ！！」
「素直ないい人の役なんて…高橋一生の無駄遣い…！！」
彼が 本当に凄みのある輝きを放つのは、一癖も二癖もある、二面性やギャップを持つ「やっべーな…」みたいな役どころを演じた時なんです
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僕も まったく同感です
そんななか、この『凪のお暇』のシンジ役は、本当に彼のあたり役 だったと思います
本当に、一挙手一投足 目線ひとつ 呼吸ひとつに、意味があって 輝きがあって
繊細な感性と 的確な表現力で
彼でなくては絶対につくれない 愛おしい人物像が つくられていました
あとこのドラマで初めて 中村倫也をちゃんと認識しました
彼もいい俳優さんだなぁと思います
今 YouTubeで “中村さんちの自宅から”とか観ると、この時のゴンちゃんみたいな ゆる〜い感じが素で
なにやら癒されます
