仮面ライダーの14の情報・感想・評価

エピソード14
第14話
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仲野ユキヒロ

仲野ユキヒロ

第14話 魔人サボテグロンの襲来 オープニング映像変わった。一文字登場。リンダとその他女性陣もも初登場。
ワン

ワン

『魔人サボテグロンの襲来』 立花レーシングクラブ発足。レギュラー陣も一新し、「ゴキゲンじゃ~ん」とマリちゃん。バラを咥えて一文字が華麗に登場。「お見せしよう、仮面ライダー」と変身ポーズを初披露する。ショッカーの戦闘員もようやく覆面レスラータイプになった。
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ぺあの

ぺあの

一文字ライダー登場。 本郷は日本を離れ、緑川ルリ子は本郷を追って行った。という話を何の説明を受け入れてしまうところが凄い! しかしサイクロン号が途中でフード付き、なしでコロコロ切り替わって、当時は視聴者が気づかないと思っていたんだろうか。自分は気がつかなかった(笑)
早くも本郷猛が退場し、2号ライダーこと一文字隼人が登場! サボテグロンも怪人の中でもトップクラスに良かった。
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り

仮面ライダー、一文字隼人ついに登場。変身ポーズNGなのにそれでも尚カッコイイ。ショッカーの敵、そして人類の味方!! お馴染みの黒マスクの戦闘員も登場。
まつき

まつき

このコメントはネタバレを含みます

前回の予告で知らされたように、本当に今回から新シリーズが始動した。本郷猛など一部のメイン登場人物が刷新され、全体的にさらに「明るく楽しい」雰囲気へ転換し、変身シーンの描写はよりわかりやすくなるなど、全面的にリニューアルが施されている。 また今回のメイン怪人は、ショッカーメキシコ支部でダムを破壊した実績を買われ、全世界的にも侵略が滞っている日本(仮面ライダーの存在が原因)に転勤を命じられた、魔人サボテグロン。世界地図からメキシコの位置を視聴者に把握させ、ミニチュア特撮によるダムが破壊され大量の水が流れ出る映像が挿入されるなど、ワールドワイドにしつつ迫力ある映像も挿入し、作品のスケールがより大きく見えるよう工夫されている印象を受ける。(サボテグロン、棘はあるけど着ぐるみがぷにぷに柔らかそうなのがかわいい。ダムの特撮はこのために撮られたのか素材の流用かは謎) 本郷猛は海外へ赴き、緑川ルリ子も後を追ったと、新キャラクター・新主人公・新ライダー(仮面ライダー2号)である一文字隼人の台詞によってあっさり明かされる。一文字は、本郷に比べて、飄々としてキザっぽく明るいキャラクターだ。また今回の序盤では立花藤兵衛が主催したオートバイスクールのイベント(?)に、若い女性3人と謎の少年が現れ、ダンスがあったりジョークが飛び交ったりと賑やかなシーンがある。 これまでの仮面ライダーは、ホラー・サスペンスをベースとした怪奇モノであり、本郷の「ショッカーに改造され普通の人間として生きていけない」という悲哀が描かれる、「ちょっと暗く不気味なヒーロー特撮ドラマ」だった。そこに藤岡弘本人が持つ、実直さや情熱的な魅力が、そのまま本作の魅力に繋がっていた。それが今回、明るく楽しいヒーロー特撮ドラマへと転換し、平凡な作品となってしまったように感じてしまった。 ただ、明るく楽しくなったと同時に、「わかりやすい」作品になったようにも思う。最も顕著なのが、ライダーへの変身シーンである。今まで「本郷猛は腰のベルトに風を受けて〜」とナレーションでは説明されていたが、変身前の本郷が腰にベルトを装着している姿は描かれてこなかった。ところが今回は、変身前の一文字がいわゆる「ライダーベルト」を装着しており、変身時には、ベルトの風車が風を受け回転し、そこからエネルギーが溢れる様子をアニメで描写。ようやく変身の仕組みが直感的に理解できるようになった。これには感動した。他にもショッカーの戦闘員が目出し帽ルックで登場したのにも感動があった。自分が昔から認識していた「ショッカーの戦闘員」はこれだ! <以下メモ> 触れると爆発するサボテンに、ショッカー戦闘員たちをサイクロン号で追い込むライダー2号、めちゃくちゃ鬼畜だと思った。