仮面ライダーの15の情報・感想・評価

エピソード15
第15話
拍手:1回
コメント5件
ワン

ワン

『逆襲サボテグロン』 理屈は分からないが空中で体勢を立て直すライダー。放り投げるサボテン爆弾を間一髪でキャッチする一文字隼人はそばで待っていたとしか考えられないタイミングだった。
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ぺあの

ぺあの

闘うときの決め台詞のひとつの「ライダーパワー」ってなんだ?(笑)
サボテグロンが地面から出てくるところが最高!
いいね!1件
り

サボテグロン結構好きな改造人間だなぁ〜。 一文字隼人が登場してから思い出したけど、役者の佐々木剛さん居酒屋やってんだよなぁ。仮面ライダー2号のお店行きてぇ〜!
まつき

まつき

このコメントはネタバレを含みます

前回、サボテグロンに投げられた仮面ライダーが、あわやサボテン爆弾に激突する!というクリフハンガーで終わったが、今回は少し遡ったところからスタート。再び絶体絶命の状況に陥るが、即、空中ジャンプ(!)してサボテンを避け危機を脱する。かと思えばあっという間にサボテグロンを撃退し、「前回のピンチはなんだったんだ」と思わされるところから始まる。なるほど、タイトル通りの「逆襲サボテグロン」の回である。 サボテグロンはこの敗戦により、メキシコで成功して積み上げたショッカー内での信頼が地に落ちたようで、「俺は折角成功したのにライダー、お前のせいで日本で失敗したから消される!お前も道連れだ!」と強い口調ながらも悲しい運命を明かす。死を受け入れる潔さに胸を打たれないこともなかったが、これを聞いたライダー、「断る!」とばかりに普通に拒否って笑った。 このことからも感じたが、新ライダーは、変身時の「きさまゆるさん!」的な口上が時代劇(?)のように誇張されていてて、対決の構図や、善悪の表現がとてもわかりやすくなっている。反面、変身前(一文字隼人の人間状態)は軽妙な言動をとるので、変身後のシリアスとのギャップを魅力として設計されているキャラクターなのだろう。 そのほか、前回から登場した賑やかな女性3人組が、無鉄砲にもショッカーに挑むハチャメチャの面白さだとか、「楽しいエンターテイメント感」はやはり強調されているように思う。そしてやはり私はこの変化がとても残念だ。 <以下メモ> 前回の感想で「ベルトを着用」と書いたけれど、改造なのだから装着しているのでなく、肉体に埋め込まれているってことだよな…。笑い飯の鳥人間ではないけど、ちょっとシャツが捲れたら、肌とベルトの接合部が見えるんだな…と思ってしまった。そして、1号、2号と、毎回ライダーベルトを製造し、都度人間に埋め込むショッカーって悪趣味だな…と思った。